CATS 11.05.20ソワレ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:金平真弥
ジェニエニドッツ:鈴木釉佳之 ランペルティーザ:大口朋子
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:高倉恵美
シラバブ:江部麻由子 タントミール:滝沢由佳
ジェミマ:小笠真紀 ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:井藤湊香 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:李涛 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:新庄真一
マキャヴィティ:川野翔 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
私にしてはイレギュラーなソワレ観劇。わーい、最前列だーと浮かれていたら、なんとお隣がお友達でした^^; まぁ、このエリアはミスト目当てならば狙うものね。当然といえば当然か。
もちろん、お目当ては永野ミストなのですが、シューッと滑り込んできた洋マンゴの流し目にちょっとトキメイテしまいました。自己ナンバーではかなりヘタレな泥棒猫なくせして、何ですか、その色気たっぷりの流し目!! しかも、口元がニヤリ…って。まるで赤い岩崎タンブルのようではありませんか! あんまり誘惑しないでください、もう手一杯なんですよ、私!
前回、あまりのインパクトに目を離せなかった新庄ギルは、だいぶ猫っぽくなっていました。恐る恐る感たっぷりだったダンスも勢いに乗ってきていたし。でも、ほっぺプックリと、唇突出しは変わらず。どうやら、勢いに乗ってくると出る癖のようで…かわいい…。ホント、幼児のようですw サイアミ隊長さんは、この1週間でどこぞへ修行に行って来たらしく、かなり強くなっていました。強化合宿でもあったのだろうか?
お久しぶり…のような気がするチャンミンスキンブルは、一匹だけ明らかに世代が違ってました(笑)。貫禄たっぷり。汗でメイクをぐちゃぐちゃにして、ガタガタ震えながら床を見つめてネーミングしていた姿が嘘のようです。感慨深いもんだ。
お気に入りの金平ジェリロ。愛嬌たっぷりで気立ての良さそうなジェリロなんですよね。ガスに対する眼差しが大好きv グリドルでの「ソノクイ」もこれでもかっってくらいに聴かせてくれるし。グロタイに対するイヤイヤ感も楽しい〜。ここ、グロタイを手玉に取ることを楽しんでいる役作りのグリドルが多いので、金平グリドルのイヤイヤ感はちょっと新鮮で面白いのです。
で、永野ミスト。メイクの黒部分がどんどんと減少しているような…^^; うん、要するに、黒塗り部分が減れば本来の顔だちに近づくわけだし、そうなれば視覚的にやさしい(見慣れた?=素顔に近い)ミストメイクになるもんね。そのミストメイクがミストなのかどうかはわかりませんけど^m^ これがエスカレートすると、荒川タガーみたいなほぼすっぴんメイクに行く着くんだろうか? あ、黒塗りが減っている分、まつ毛(?)は伸びてますね〜。左が3本、右が2本。あのまま伸びていくと、眉毛(?)に繋がりそうだわ。
今回は、スキンブルナンバーの猫ベッドあたりから、床に落ちていたグリドルのふわふわ綿毛収拾に夢中だったようです。腹ばい首振りのシーンでは、手に持ったふわふわ綿毛も一緒に振り振り。列車作りが始まっても、そのまま座り込んで綿毛と戯れる永野ミスト。ついには、チャンミンスキンブルに引き摺られるように、トランク開けに連れて行かれてました。このとき、チャンミンスキンブルが永野ミストの襟足あたりをひょいっと掴んだのですよ〜。で、永野ミストが目をぱちくりとして「およ…!?」って顔してた! チャンミンスキンブルと永野ミストの設定年齢&力関係が透けて見える一幕でした。
自己ナンバーのクルクル回転ラストは横向きになってしまったのですが、ちょうど私の方を向いて止まってくれたので、これは私のためだということにしておきますっっ! わーい、ありがとう〜。思ったもん勝ちですからね! うむ、幸せ〜。
ダンスそのものについては、毎度同じことになってしまうので割愛。その代り、最前列ならではの見どころとして、背中の筋肉がとーっても美しかったってことを記しておきます。惚れ惚れ。ついでに白目が青いほど冴えわたっているってことも。
そして、このところ毎度書いていることだけど、永野さんのダンスが観られることに感謝です。特に、観劇前に震災当日猫観劇していたお友達に会っていたもので、その気持ちが一層強くって…。永野さん自身は、震災当日は舞台に立っていたわけではありませんけど、それでも今、こうやって舞台に立っていてくれるってことがどんなに素晴らしいことなのか、その舞台を楽しめるということがどんなに幸せなことなのか、本当に感謝感謝です。
後は…、
ボールでの、高倉ボン&高城ランパスのペアダンスはムーディーで大人の雰囲気だ、とか、
2幕はじめの、ディミvsタントのシーン、実は後方でデュトさまがハラハラしながら見ている…ってことに今さら気付いた、とか、
李タガー、歌詞が一部おかしかったぞ!?(確か、ミストナンバー…だったと思う)、とか、
李タガーのお遊びはどこまでエスカレートするんだろう!?、とか、
江部バブの目はほとんど黒目だった(驚)、とか、
タガーだけではなく、ヴィクまで握手に来てくれた!!、とか。
CATS 11.05.13マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:大口朋子
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:高倉恵美
シラバブ:江部麻由子 タントミール:滝沢由佳
ジェミマ:小笠真紀 ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:井藤湊香 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:李涛 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:新庄真一
マキャヴィティ:川野翔 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
10日ぶりの「CATS」…と、いうより、10日ぶりの永野ミスト! 今回は、お友達と同日で嬉しいなっと。やっぱり彼女とは猫屋敷…というより、永野さんの踊るところで会うのが筋でしょう。などと浮かれていたせいか、またしても財布を忘れて出掛けてしまいました。HN、サザエに変えた方が良いだろうか? 絶対に使いそうもない傘は持っているのに、帰宅難民に備えて非常食も持っているのに、なぜ財布を忘れるんだろう? お友達にお昼代を借金しちゃったよ…(;^_^A 今後はチケット入れに、予備のお金を入れておくことにします! チケットは出掛ける前に、何度も確認するからね。
さて、まずは新庄ギル。
ギルデビュー2日目だったみたいです。この方は「55」で拝見した…かな? 「早く王様になりたい」で拝見したような気もするんだけど、どうだったかな?(←調べなさいよ!)
小柄さんですねー。別にギルは大柄である必要はないけれど、最近、すっかり小柄枠になっているような気が。身が軽くて、あわよくばアクロも…となると、どうしても小柄さんが多くなるのかしら? メイクは猫というよりは、おサルさんかタヌキくん(笑)。ことあるごとにぷくっと膨らませる頬や、にゅっと突き出す厚めの唇が、いたずら坊主のようでなかなかキュートです。ダンスは、もう「必死です!」が全身からあふれ出ている感じでしょうか(笑)。ボールでも、リフトが危うかったりしてましたし。見せ場のサイアミ隊長さんも「がんばってますっっ!」。ヌンチャクは右左右上…って確認しながら振り回しているようでした。ヌンチャク投げはポーンと勢い良く。vsグロタイは、危うく負けそうな雰囲気も見え隠れしてましたが、お仲間の助力もあってかろうじて勝利! 頑張れ、隊長!! グロタイシーンが終わってからのスキンブルナンバーでの晴れやかな笑顔が印象的でした。緊張していたんだろうなー。
新庄ギルを追いかけながらも、どうしても目に留まってしまう李タガー。異様にハイテンションでびっくりです。10日前も自由度が高いと思いましたけど、これじゃあ、ホントにやりたい放題(;^_^A 「ご無用」のお遊び、楽しかったなー。李さん、盛り上げるのがお上手だよね。そして、ちっともじっとしていない! ひたすら動き回るので追い掛ける方も大変です。動体視力の訓練にはなりそうですけど。ミストナンバーの冒頭で、あんなにしゃかしゃか動くタガーって、なかなかいないような気がするぞ?
そして、永野ミスト。
驚くべきことにメイクが美しかった(@_@;) 頬のベタ塗りは相変わらずなんだけど、黒塗り面積が狭くなってるのね。永野さんって、元が面長さんだから、黒塗り面積が狭い方がバランスが良いんだと思う。が、同日観劇のお友達によると、「最近はこんなもんだよー」と。するってぇと何かい? 私が行く日に限って残念メイクなのかい? まぁ、良いんだけどね。「永野さんだからね、仕方ない♪」(「レント」)だし。踊り始めてしまえば、他はどうでも良くなっちゃうしね、私の場合は。なぜなら、永野さんのダンスは、私の好みどストライクだから(今さら・笑)。この人のダンスを観ていると、日常の負の部分がきれいに遠心分離されるような気がするんですよね。クルクル回転と一緒に、負の部分全部を吹っ飛してくれる! そういう風に思えるダンサーさんがいるのって、幸せだなぁっ…て感じる今日この頃のみっしーなのです。永野さん、踊っていてくれてありがとう!
席位置のせいか、重唱部分でも永野さんの歌声がはっきり聴こえたのも嬉しかったな。
後は…、
大口ランペはやたらと色っぽいなぁ、とか、
井藤カッサは凛々しいなぁ、とか、
マキャが10日前よりも大きく見えるのは何故?、とか、
武藤マンカスのお顔は縦方向に伸縮自在だなぁ、とか、
あまりにも今さら過ぎるので、書くのもどうかと思うけど…、ミストが缶から赤布を出すマジックのタネにようやく気付いた、とか^^;
CATS 11.05.03マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:高倉恵美
シラバブ:江部麻由子 タントミール:滝沢由佳
ジェミマ:小笠真紀 ヴィクトリア:斉藤美絵子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:李涛 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:中島康広
カーバケッティ:光山優哉 ギルバート:鈴木怜央
マキャヴィティ:川野翔 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
永野さん登板中は、週一で通いたいところなのですが、あいにく「レ・ミ」も絶賛上演中だったりするのですよねぇ。しかも、「レ・ミ」は現演出ではラストの公演。もう、本当に調整が大変です^^; …ってことで、先週は残念ながら猫屋敷は欠席。ま、その代わり、永野さんのチャリティライブ「コラボ2」に行ったからね、それで良しとしよう。
さてさて、満席の猫屋敷! 久しぶり〜。うんうん、やっぱりこうじゃなくちゃね! GW中と言うこともあり、お子さまもたくさん。タガーの連れ去りも、バストファさんのお花もお子さまでした。どっちの子の嬉しそうだったなぁ〜。お子さまって、時々ニクタラシイこともあるけれど、お子さまはお子さまであることだけでも価値があるんだよね。震災後、つくづくそう思うようになったなぁ…。とにかく、子どもが笑顔を見せてくれる世の中でなくちゃね。
まずは、やはり李タガーから。
おや? もっとクールなタガーになるのかと思いきや、意外や意外、かわいい系のタガーなのですね。これはおそらく、元々が小柄なのに、上半身にボリュームのあるタガー衣装のせいで、頭でっかち…ではなく、お子さまシルエットに見えるからかと。どうしても音楽に体が反応してしまうらしく、いつも、どこかしらが動いてます(自己ナンバー)。スカしたイケメンナンパ野郎ではなく、やんちゃで愛嬌のある遊び人タガーかな。母性をくすぐるタイプね。ステップもターンもとても軽やか。足をスパン!と持ち上げて抱え込み、しっぽギターならぬ足ギターまで披露してくれちゃいました。歌の方は、自己ナンバーもミストナンバーも、かなりアレンジが入っていますね。ホント、好き勝手なタガーです。「幸福の姿」でのオーブン上でのボンバルとのシーンは、かなり濃厚^^; すでに、一幕で「かわいい系のタガー」のイメージが出来上がっていますからね、そのギャップは大きいです(笑)。うむ、このギャップが李タガーの魅力なんだろうな。
続いて、お初の川野マキャ。
…これは…、マキャ史に残る小柄なマキャなのでは!?ってくらいに、ミニマムなマキャでした(マキャ比)。しかも、心底、人の良さそうな(猫の良さそうな?)マキャ。いや、マキャって、黄マキャ時はいたって温和そうなのが当たり前ではあるのですが、それにしたって川野マキャのポワンとした雰囲気は…(笑)。なんだか、メイクもおっとり顔だし、カツラも伸び放題というか何というか、もう全身からお人よし(お猫よし)オーラが発散されているよう。黒マキャ時の咆哮は、とっても元気! …元気…(笑)。迫力があるという方向ではなく、威勢がある方向? マキャファイトは、どうしても体格的なハンデが響いてしまっているかな〜。後は技術でカバーだね! 川野さんのダンス、好きなんだよね、私。エッジが効いている感じで。だから、きっと、技術でカバーできるはず! 今後に期待!!
永野ミストは、自由度がUPしてますね〜。小芝居もそうだけど、ダンスがね、すっごく良い感じ。「ウィキ」の時にも良くやっていたけれど、肩をひねりながら回すような仕草ね。これが、ちょっとした隙間や、これから腕を大きく動かしますよーって時に入るんですよね。で、この仕草の後の腕が、すっごく長く見える!! 首の真後ろからすでに腕になっているような錯覚を起こすんだよね〜。で、たいていの場合、その前後に、上体を大きく反らす動作が入っている! 私の中での永野さんのダンスといったら、この一連の動作が絶対に外せないのです。…もちろん、こればっかりでは面白くないけど^m^ でも、これが入っているのといないのとでは、インパクトが違うもの! 今回は、ボールや自己ナンバーで入ってたんですよね。なんだか、得した気分です。おみくじで大吉引いた気分? 「永野さんのダンスを観た!!」って気になれました!
タガーナンバーでの、ランパスとのやり取りもかわいかったな。ミストが精一杯突っかかって行くのに、「はいはい、良い子にしてなさい」な雰囲気で宥められちゃうように見えるのよね。やっぱり、永野ミストは子猫設定なんだろうか?
後は…、
冒頭の「地獄さえも友達は」の時、「うわー、良い声! 岩崎さんみたい〜」と思ったら、まさしく岩崎タンブルだった、とか、
「幸福の姿」での怜央ギルの表情がとてもステキだった、とか、
李タガーのアレンジにつられているのか、武藤マンカスもアレンジが入ってきたなー(私が今で気付かなかっただけ?)、とか、
ミストは当たり前だけど、タガーもマンカスも踊れるキャストなので、ミストナンバーラストの三匹のターン&ジャンプがぴったりと揃っていて気持ち良かったー、とか、
握手タイムには、由佳乃ジェニが後ろからハグしてくれたー!!、とか、
全体的に小柄キャスト揃いで、一番の大柄キャストが岸スキンブルだった…?、とか。
CATS 11.04.21マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:高倉恵美
シラバブ:五所真理子 タントミール:滝沢由佳
ジェミマ:小笠真紀 ヴィクトリア:斉藤美絵子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:光山優哉 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャヴィティ:金久烈 タンブルブルータス:川野翔
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
永野ミスト登板と共に降ってきた5列ど真ん中のお席。既に入っていた予定を調整するのに手間取りましたが、どうにか横浜行きを完遂いたしました! 平日マチネのお約束、学生団体さんとの観劇。開演前に、場内の猫サイズゴミに大騒ぎしているのもお約束(笑)。
ダンスもの(に限ったことではないのは承知ですが)は、やっぱりセンターからですね! 猫の場合はどうして贔屓役者や贔屓猫に合わせて席を選びがちですが、舞台というものはセンターから観るように作られているってことを、改めて思い知りました。ジェリクルソングやボールは特に。このフォーメーションはこの角度から観てほしい!!って意図が伝わって来ますもん。横浜に2階席がないのがつくづく残念でなりません。2階センターからが、一番美しいのですよね。2階席は作品カラー的にコスパが悪くはなりますけど。脇や奥でひっそりと繰り広げられるサイドストーリーを楽しむことが醍醐味の舞台ですが、たまには正々堂々と(?)メインストーリーに浸るのも良いものです。なんだか初心に帰れたような気がしました。
新顔の光山カーバは、いっぱいいっぱいな雰囲気がなんとも微笑ましいカーバでした。大柄ってわけではないけれど全体的にゴツイし、カーバメイクを美しく仕上げるにはかなりの技術を要すると思うので、見た目の印象はとりあえずはパス^^; 始終、周囲の動きを確認しながら踊っている様子ではありますが、表情はとても豊か。踊ることを楽しんでいるって感じられるのは、観客としても楽しいものです。カテコの一匹ずつのご挨拶では、クニャって感じで転倒(?)。その後の照れ笑い継続に、こちらも一緒になって笑ってしまいました(^^)
団ディミ高倉ボンのディミボンは、それぞれのキャラクターの違いがはっきりと出ていて面白いです。高倉さんのボンバルは、おっとりと微笑みながら止めを刺すタイプでしょうか。あの笑顔のまま、やわやわと圧されるのはとっても恐ろしいかも。
小笠ジェミマも大好き。嫌悪よりも憎悪の詰まった「グリザベラ」。なぜ憎悪するのか?なんて理由はどうでも良く、とにかく憎々しげなのが良いなぁ〜。
永野さんのダンスはなんだかとても久しぶりのような気が。約40日ぶり? 間にあの震災もあったんですよね。こんなふうに、永野さんのダンスを楽しめるのって、実はものすごく恵まれた幸せなことなのかも。同時に、目の前で踊っている永野さんも、ものすごく恵まれた幸せな人であるんだろうな。幸せな観客と幸せな演者が揃えば、終演後には幸せな気持ちが残るのも当たり前か。
その幸せな演者たる永野さん、随所にアレンジが入るようになっていました。「ウィキッド」の時も、公演回を重ねるに連れ細かなアレンジが入って来ていましたものね。ちょっとした手首の返し方とか、首の振り方とか。もしかしたら、無意識なのかも?と思うほど、さりげなく自然。自ナンバーで滑ったのはアレンジじゃなさそうでしたけど(笑)。体勢を立て直しながら、「おっとっと」っておどけた表情をするものだから、「もしかして、わざと?」などと誤魔化されそうになりましたよ。
お遊びもバリエーションが増えてました。タガーナンバーでボンバルのお色気作戦に反応して、お尻フリフリしてたのは可愛かったな。あのシーン、反応するメンバーがお色気とは無縁っぽいあたりがおもしろいよな、と、毎度思ってしまいます。今回は、徹底的に虎ギルにからかわれるverのようで、ご馳走リレーでは完全に遊ばれてましたねー。他のシーンでも、散々おちょくられていたような。あ…だから、自ナンバーに虎ギルを吹っ飛ばした後、ニンマリしていたのか!
後は…、
ミストナンバーでのタガーのシルエットの格好良さを堪能できるのはセンター席の特権だよな、とか、
グヨルマキャの咆哮と暴れ方は、犯罪王っていうより破壊王だよな、とか、
洋マンゴの顔筋の発達具合が著しい!!、とか、
武藤マンカスの、こめかみから目じりに抜けるラインのぼかし具合は職人芸だ!、とか。
CATS 11.03.03マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:滝沢由佳 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:和田侑子 タントミール:原田真由子
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:土井礼子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:中島康宏
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
今回はなんと上手サブセンターの最前列! 都合の悪くなったお友達との、チケット交換の結果です。猫の席価値は人それぞれであることはわかっているのですが、あまりにも私に重心の傾いた交換だったような気が…^^; でもまぁ、お互い納得した上での交換だったということで、ここは幸運を精一杯享受させていただきました。もちろん、お友達の分も!
今週に入ってから、結構な喉風邪にやられている私。もちろん、マスクは必須。加えて、喉のイライラを宥めるために、開演直前に飴玉を口に含んでおきました。…が、これが思わぬ事態を引き起こすことに。上手サブセンは、足元からジェミマが登場するんですよね。で、最前列に座っていれば、当然のごとくここで睨めっこが始まるわけです。王クンさん、さすがに猫歴が長いだけあってメイクも佇まいも決まっているよなー、などと睨めっこを受けて立っていた私。この睨めっこって、長引けば長引くほど緊張感が増すわけでして…、最終的には唾を飲み下すことすらできなくなってしまうんですよね、私の場合。しかも、口の中には飴玉。いつも以上に口の中には唾液が溜まって行くのです。「うわー、どうしよう」と思った直後、「あ、マズイ!!」…はい、食道に落ちていくはずの唾液が気管へ!! 結果、咽てしまうのは自然の摂理ってもんです。マスクの上からタオルをあてがい、どうにか咳の音を殺そうと必死にあがく私に向けられた王クンさんの憐憫の眼差し…非常に痛かったデス…。周囲の皆様にもご迷惑をおかけいたしました。すみませんm(__)m
キャッツシアターの最前列というのは、ダンスを鑑賞するには不向きなんですよね。あまりに近すぎて、何が行われているのか良くわからないのです。木を見て森を見ずってヤツでしょうか。でも、それこそが最前列の醍醐味でもあるので、今回はひらすら‘木’を楽しませていただきました。たとえば、武藤マンカスのメイクは、黒部分の縁取りに青みがかった白ラインをピシリと入れてあるから、あんなにもすっきりとしたメイクになるんだーとか、齊藤カーバのカーバメイクは細部まで描き込まれていて美しいなーとか、中島ランパスはランパス史上まれに見るかわいらしいメイクに仕上げてあるなーとか。そして、この三匹は、押し隈がとてもキレイに取れそうだ、とか(笑)。あ、洋マンゴもキレイな押し隈になりそうかも。
洋マンゴといえば、自己ナンバーでの顔芸が印象的なのですが、実はすでにジェリクルソングから顔で歌っているんですねぇ。元々、そういうタイプなのか、マンゴとしてそうしているかは不明ですが、観ていてとても楽しいことは確か。そんな洋マンゴが精一杯背伸びした表情で踊る二幕冒頭。どう見ても、お姐さんのお相手を仰せつかった若いもんにしか観えないところが、これまた楽しいw
かわいいランパスメイクという、ランパス的二律背反を背負っている中島ランパスですが、この方の安定感、私は好きです。まぁ、‘ランパスキャット’というキャラクターそのものが一番のお気に入りなので、ランパス役者さんであるというだけで高ポイントではあるのですが(笑)。中島さんのダンスって、それほど華やかさは感じられないのですが、腰がしっかりと据わっていて揺るがないんですよね。ちょっと三宅ランパスを思い出させるかも。ボールでのボンバルとのダンスでも、ボンバルに引きずられることなくしっかりと支えているし。時々、ボンバルの勢いに振り回されているランパスもいますからね〜、でも、それはそれでじゃじゃ馬慣らしに四苦八苦って雰囲気が面白いのですが。マンカスの補佐役としてのキャラも良い感じです。お子様組の面倒も良く見てるし(笑)。あきらかに「かまってあげている」雰囲気プンプンのミストじゃらしとかね(@タガーナンバー、ココ好き〜)。遊び足りないミストが思わずランパスの後追いしそうになる→ランパスが戻って来て一緒に土管に嵌ってあげる→二匹で何やら内緒話、な、流れに見える一連なんかも、中島ランパス&永野ミストのキャラで良く出ていて面白いなーなんて思います。
あ、そうだ! ‘面白い’と言えば、永野ミストの新マジック(?)! ご馳走リレーでつまみ食いしすぎ、立派なメタボ腹になってしまったギルのお腹めがけて、「フッ!」と魔法の一吹き! するとどうでしょう、たちまちギルのお腹は元通りのぺったんこに!! 思わず、「ミスト、私のお腹にもその一吹きをっっ!」と願ったのは私だけではないはずです! できれば、お腹だけでなく全身にお願いしたい〜!! これ、虎ギルのメタボ腹技もすごかったです。腹式呼吸の応用でしょうか? 見事にしっぽ紐の上に乗っかったメタボ腹。自分でつまみあげてましたから! …打ち合わせしている姿を思うと笑えますね^m^
永野さんのミストメイクは、今回が今まで一番美しかったです。やっぱり、頬の黒塗り部分がポイントなんだろうなー。
そうそう、ジェニナンバーでマンカスを固める時、「キュッ!!」って言ってました。「きゅっ!!」…その後のオーブン上でのあれこれ込みで、すっごくかわいいと思います(笑)。永野ミストの設定年齢っていくつくらいなんだろ?
CATS 11.02.25マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:滝沢由佳 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:和田侑子 タントミール:原田真由子
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:土井礼子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:斎藤洋一郎 スキンブルシャンクス:五十嵐春
コリコパット:横井漱 ランパスキャット:中島康宏
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
開演前に崎陽軒「アリババ」のランチバイキングを楽しんでから、お腹パンパンの状態で会場へ〜。入口で永野さんの名前を確認し、ギルは虎ちゃんなのね〜などと思いつつ入場。キャストシートを貰ってベンチへ。そこでお友達から「スキンブル、新しい人だよ!」と。えぇぇぇ〜!? あれだけキャストを確認していながら、全く気付かなかった私って…^^; ほほー、「五十嵐春」さんかぁ〜、春一番の吹き荒れている今日にふさわしいお名前ではないですか! あまりにできすぎな名前に、改名さん疑惑浮上(笑)。これが「鈴木春」さんとか「五十嵐和夫」さんとかなら、そんなことは思わないわけですが。まぁ、改名さんであろがなかろうが、ちゃんとスキンブルであればよいのです。それにしても読み方は「はる」さんかしら? えらくかわいいお名前だなー。「しゅん」さんかも? などと脳内ではすっかり「かわいい」スキンブルのイメージが…。
そして開演。スキンブル登場。「…でかい…っ!」。時々、マキャと取り違えるくらいの長身さんです。メイクがお上手なのか、お目々キラキラのなかなかの美形スキンブル。ネーミングや「オールドデュトロノミー?」は非常になめらか。小芝居やお遊びにも積極的に参加しようとする気合いが(笑)。この気合いが時々空回りしているのが笑えます。スキンブルですから、おそらくシンガーさんなのでしょう。ダンスは必死! ボールでのジェミマリフトは、誰よりも早くしゃがみこんで、王クンさんに肩に乗ってもらうのを待つような感じ。出番を待つ待機中の表情もとにかく一生懸命! あのデカイ図体で舞台をうかがいながら、「3、2、1、今だ!」と飛び出してくる様子にはちょっとくすぐられますね。
とても寝起きの良いスキンブルらしく、お仕事タイムもタントに起こされる前にすっきりお目覚め。少々固めの笑顔全開で自己ナンバーへ。ちょっと高めの爽やかな歌声ですねー。良い感じです。…ん? 「しゃしゅしょ」&「さしすせそ」の発音にちょっとクセがあるかな〜。ってことはやっぱり改名さん? このタイプのクセは韓国さんかも? でも、この程度のクセは日本人でも出ることがあるからなぁ〜。どうなんだろう? まぁ、国籍はさておき、これだけの長身でメイク映えもして、デビュー初日でここまで歌えるのならば、今後がとっても楽しみ! キャス変を知った時は、「ん〜、久しぶりの李スキンブルが観たかったんだけど」なんてチラリと思ったりもしたのですが、結果オーライです。来週はどこまで春スキンブルらしくなってくれているかな〜。
*五十嵐春さんは、韓国の方だそうです。「あの訛は韓国なんじゃない?」と即座に判定を下したお友達の耳、素晴らしい〜。*
新スキンブルに気を取られていて、「あ!コリコもお初さんだったんだ!」と気づいた時には、すでにディミボンのマキャナンバーが始まっていました^^; うっ、この後、コリコをしっかりと確認できるのって…ミストナンバーじゃないの! それは…無理…! ごめんね、コリコ…。今の私には、ミストナンバーでミスト以外を観ることなんてできません。なので、カテコと握手タイムに横井コリコ観察。…五反田中盤から続いていた「コリコ=かわいこちゃん」路線は、一旦中断かな。あ、横井コリコももちろんかわいいタイプには違いないのですよ! ただ、そのかわいらしさが中性的なかわいらしさから、男の子のかわいらしさに移行しているという意味で。メイクも若干濃いめ。鼻の頭の黒点が愛嬌があってキュートです。体格も、パン!と中身の詰まっているような感じ。弾力性がありそう。時々見せる、くしゃっとした笑顔も○。
そして、今さらながら洋マンゴもお初でした。顔で歌っている…? 表情豊か…というよりは、ほとんど変顔大会(笑)。良く動くお顔ですね〜。歌い方もかなり独特。アクセントのつけ方かな? なんだか、市場の店先を片っ端からかっぱらいして走り回っているような、悪がきっぽいマンゴでした。
で、永野ミスト。今日は、「一度は握手しておきたいぞ」ってことで、あえて後方席。それもあってか、ゆっくり落ち着いて鑑賞できました。もちろん、永野ミスト自身がしっかりとミストになって来ているのが大きいのですけど。だって、もうハラハラしないもん。…どう見ても、今日のメイクは…だったのは考えないことにして(笑)。マイクの方は、多少エコーが抑えられていたような…。それでも、先週に比べたら、低音がはっきりと聴こえるようになっていました。なんだか嬉しい。
永野ミストって、ランパスにちょっかい仕掛けるもあっさりと無視されたり、コリコに猫パンチ喰らったり、お姉さん猫たちへの甘え方が上手かったりと、メインにならないシーンでは完全におみそちゃんなミストなんですよね〜。そんなおみそちゃんが、メインになるシーンでは別猫のように振る舞うのがカワイイやらオカシイやら。時々、「きゃー、なんて小生意気なっっw」って思ってしまいます(←バカ)。
ダンスシーンでのお気に入りは、「ジェリクルソング」でデュトさまと向かい合いシンクロするように両手を大きく広げるシーンと、ボールでのタンブル&カッサのペアダンスの終盤、前方で上空の何かを掴むかのように手を差し伸べてからゆっくりと屈み込むシーン。どちらも、派手な振付のシーンではないのですが、まさに「優雅で上品」。その一瞬だけは、時間が止まっているようにも感じられるのです。もちろん、こんな時には「きゃー、なんて小生意気なっっw」などとは思いませんよ! ただただ見とれているだけです(←やっぱりバカ)。
握手もしてもらいましたー。夕立の中を走り抜けてきたような汗に、しばし唖然としてしまいましたとさ〜(・・;) 早く着替えてくださいね、風邪ひきますから!
CATS 11.02.17マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:早水小夜子 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:滝沢由佳 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:和田侑子 タントミール:大橋里砂
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:飯田洋輔 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:龍澤虎太郎 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:入江航平 ランパスキャット:中島康宏
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:岩崎晋也
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
「GQ」後、ミスト登板はあるだろうとは思っていました。みっしー的予想としては今週末あたりに追加かしら?と考えていたのですが…。週頭からシングルだとは、ちょっと意外。だって、あのハード極まりない「GQ」を終えたばかりですよ? 観ているだけでも疲労困憊だったのに〜。が、そんなことは杞憂でした。もちろん、「GQ」疲れが全くないはずはないのでしょうが、しっかりとミストを踊れていることは事実。なんだか、ほっとしました〜。いやもう、素人目からすると、あの「GQ」は怪我人が出ないのが不思議なくらいで…^^; 一流のダンサーさんっていうのは、自己管理や体のメンテナンスも一流なんだわ!
今回のお席はセンターブロックながらも、5列目でもないし握手席でもないし、ゆっくりと落ち着いて観ていられるはず…だったのですが、ココ、ミストのネーミングコースだったのね〜、知らんかったわー。いや、すっごく嬉しいのですが、心の準備ってものが…。オバサン、久しぶりに耳まで赤くなってしまいましたよ! 心拍数も異常な数値になっていたに違いない!! ジェニナンバーあたりまで、こめかみ付近がドックンドックンしてましたから! でも、初っ端でドカン!とやられたのが功を奏したらしく、その後は割と冷静に観ていられた…と思います。まぁ、前回が、デビュー2日目の元日だったわけですから、比べる方がナンセンスでもありますけど。
元日だって、申し分ないミストっぷりを披露してくれたのですが、なんというかスッキリハッキリとしたミストになっていたと思います。実は、ほぼ確実に私の勝手な思い込みであることは間違いなのですが、「黒衣」付近からどうにも「ん〜、永野さんらしくないな」と思ってしまう場面が多々ありまして…。うん、「黒衣」の作品カラーもあるのでしょうけれどね、なんだか‘永野亮比己’がぼやけてしまっているぞ、というような。ちょっと歯がゆい気持ちもあったのです。そのファン目線での‘もどかしさ’が、「GQ」を経てきれいさっぱり拭われたような気がするのです。ちょっぴり曇っていたガラスが、ピカピカに磨かれた感じ。ダンスに迷いが無くなった感じ、とも言えるかも(完全に素人&ファン目線で、ですが)。元々、キレのあるダンスをする方ですが、そのキレが本当に気持ち良い! 思い切りの良い勢いと潔さ。加えて、あの柔らかで優雅な軌道。元日の公演で、あんなにがちがちに緊張して観ていたのが(←私が、ね)嘘のような安定感。万が一バランスを崩しても、万が一振りを間違えても、絶対に美しく挽回してくれるだろうという安心感さえもって観ていられました。考えてみたら、4〜5年前、夫と「あんな息子がいたら、親バカまっしぐらだよね〜」と話して以来、どこかハハオヤ気分を持って観ていたんですよね、私。だから、どうしても、ハラハラしてしまって^^; でも、もうそんなハラハラもお預けにしてしまえそうです。…とりあえず、今のところは(笑)。
って、ことで、ダンスの関しては、ほんっとうに満足させていただきました。ミストナンバーの回転後、正面を向けなかったけれど、これは蔡さんだって松島さんだって、100%正面を向いて止まれるわけじゃないですもんね。ご愛嬌ご愛嬌。小芝居は、ところどころにピンクヒーローの名残が…(笑)。特にクリュー。歯をむき出して威嚇しつつ、指先から何か発射しておりました。後は…、タガーナンバーでは、コリコ&スキンブルと一緒になってボンバルに見とれていたり、ご馳走リレーではリレーを放棄してひたすらつまみ食いに徹していたり…。「おとなしくて小さなかわいい黒猫」度は、若干ダウンかな(笑・元日比)。あくまで‘若干’ね。でもでも、デュトさまに甘えてスリスリする姿はすんごくかわゆいw
メイクは、アイメイクを改良したようで、元日に比べると格段にキレイになっていました。頬の黒塗り面積も少し抑えたかな。
歌の方は…、声は良く出ていた…と思います。ただ、全体的に音量が大きかったようにも思えるので(席位置の関係?)、実際のところはどうなんだろう? あ、でも、ネーミングでのお声ははっきりとクリアでした(^^)
「冷静に観ていられた」割には、永野ミスト以外の記憶が…^^; え〜っと、新キャスさんがいたんですよね。
まずは、中島ランパス。高城ランパスのミニチュア版! お顔だけ見たら、取り違えてしまうかも。体格的には、ちょっぴり永野ランパスを思い出してしまいました。ボールでのボンバル肩乗せは、片手を大きく広げて。ここで、片手を広げるポーズを取ってくれると、一挙に評価UPしてしまう私です。かっこいい〜。
今週デビューの和田バブ。えーっと、モンゼの方ですよね? 小さくてかわいい〜。バブメイクも良く似合ってします。小さくてかわいくてバブメイクもお似合いなのに、時々ふっと大人びて見えてしまうのは、多分、歌う時の表情のせいだと思います。
え〜っと、後は…、そうそう、岩崎タンブル&大口カッサ! このカップルは鉄壁!! それにしても岩崎さんの「地獄さえも友達は」は痺れます。
滝沢ディミ&麗子さまボンバル、…濃い…^^;
武藤マンカスの気配り目配りの細やかさには、胃薬を差し入れたくなるなー、とか、
岸スキンブルが、なんだかとっても大柄に見えた、とか。
CATS 11.01.06マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:木村智秋 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田真由子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:江部麻由子 タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:蒼井蘭 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:橋元聖地 マンカストラップ:荒川務
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:龍澤虎太郎 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:入江航平 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:川野翔
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
永野ミストを当て込んで、4日10時過ぎにお譲りいただいたチケット(キャス変が出たのが11時過ぎ^^;)。ミスト鑑賞には最適な、回転上手サブセンター最前列スロープ横! そりゃ、落ち込まないわけはないですよ。でもね、猫は始まってしまえば楽しいものなんです。えぇ、新宿テントから経験を積んでいる私が言うんですから! 楽しいのはわかっていたけど…、うーわー、予想以上に楽しいっっ! 座席が回りだすときの不自然な圧力、猫たちの動きに連動して揺れる座席、容赦なくぶち当たるスロープを行き来する猫のしっぽ、通りすがりにクイッと覗き込んで行く猫の瞳、濃いアイメイクの奥の瞳の表情、汗と息つぎ。う゛ー、楽しすぎるっっ! なんでこんなに楽しいのだろうと思ったら、私、回転席に座るのは07年6月以来、最前列に至っては06年10月以来でしたよ。そりゃ、楽しいはずだわ。最前列って、麻薬みたいなもので、一度その魅力に取りつかれてしまうとズルズルと行ってしまうものなんですよね〜。今の私、非常に危険な状態です^^; まぁ、幸か不幸か、猫の最前はそうそう入手できるものではありませんものね。それに、横浜までは、時間はともかく、交通費がかかりすぎる! うん、丁度良い歯止めだわ。…なぁ〜んて言っていても、永野ミスト再登板なんて日には、そんなことはどーでもよくなってしまうのは、自明の理なんだけどね。
臨場感はありあまる最前列ですが、あえて難を言うならば、近すぎて全体を把握できない! 今さらながら改めて思ったのだけど、私のように舞台展開が頭に入っている場合は問題はないけど、初見さんだったら臨場感に圧倒されているうちに終わってしまうよね、最前って。だって、近くにいてくれる猫は、あらゆる場面で必ずいるわけで、その猫に気を取られているうちに、いつの間のにか舞台は次の場面へ〜なんだもの。まぁ、それが魅力なんですけどね。
今回は、「お前こそがジェリクルキャッツ!」と太鼓判を押してくれた虎マンゴを皮切りに、ヴィクに微笑みかけられて即陥落したり、バブとタントに同時に迫られる幸運に与ったり、コリコにウィンク投げられたり、スキンブルの(疲れたような・笑)苦笑いをいただいたり、タガーにガウられたり、ボンバルの流し目くらったり…とまぁ、いろいろでした(笑)。
で、ミストのために確保したお席ですから、当然、岩崎ミスト祭り状態。はー、全てにおいて余裕だねー、岩崎ミスト。しかも、あの歌声! 多分、歴代ミストの中では、最高ランクに歌えるミストなんじゃないかと。私はミストに歌唱力は求めないけれど、それでもやっぱり歌えるに越したことはないね! そういえば、タンブルの頃には「地獄さえも」の一言を聴きたいがために、その近くの席を取ったことがあったっけ。岩崎タンブルのクールさを思えば、ミストになって愛嬌を振りまき、しかも、コリコにお尻ペンペンされるなんて考えられない^^; 役者さんと役作りって、スゴイわ。
そして、岩崎ミストと永野ミストはまるで兄弟猫だ!とも思っちゃいました。ほら、お顔の輪郭とか…同系列だし。岩崎さん直伝であろう仕草を、永野さんもやってたりするし。社交的で快活な兄と、内気で人(猫)見知りな弟かな〜なんて。
あ、それから、荒川マンカス&金森タガーを観てて思ったのだけど、金森さん、マンカスどうよ? ガスもスキンブルもOkならば、マンカスも行けるんじゃない? …そうとう面白いマンカスになりそうだけど。でも、マンカスって、「キャッツ」キャラ中、もっともバラエティに富んでいると思うので、それはそれでアリなんじゃないかと思のだけど。
握手はタガーと。しっぽで頭ポンポンしてもらったー(^^)
…なんだか、最前列に浮かれて終わった2時間半だったような…。ま、あれこれ考えずに、ただ楽しむことができるっていうのも「キャッツ」の魅力だぁね。
CATS 11.01.01マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:早水小夜子 ジェリーロラム=グリドルボーン:金平真弥
ジェニエニドッツ:礒津ひろみ ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田真由子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:江部麻由子 タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:撫佐仁美 ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:蒼井蘭 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:橋元聖地 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:永野亮比己
マンゴジェリー:龍澤虎太郎 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:入江航平 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:川野翔
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
「ウィキッド」オリジナルキャスト入りした時にもそうでしたが…、今回もです! ファンとしてアナタが誇らしくてなりません、永野亮比己さんっっ! そして、アナタのファンである自分も誇らしい。「おめでとう」よりも「ありがとう」の言葉を贈りたいのです。本当に本当にありがとう。そして、やっぱりおめでとう!!
想定外の登板&年末年始期間であるにもかかわらず、永野連合関東支部プチ集会の様相を呈していた私たち。でもね、彼にはそうさせるだけの引力があるのです。お正月期間が過ぎたころには、永野サミットが開催されそうな勢いも(笑)。これも、全て永野さんのおかげ。ありがとう、です。心から。
…ということで、今回は永野ミストonlyでの観劇メモで。しかも、分厚いご贔屓フィルター越しであるうえ、異様なハイテンション。「このノリにはついていけそうもない」方は、とりあえず「永野ミストは素晴らしかった」という一点だけでご理解いただければ幸いです。
ミスト登板の噂を初めて耳にしたとき、「あ、ダンスもキャラクター作りも全く心配ないよね。問題は歌だよなー」と思ったのです。で、30日のデビュー公演をご覧になった方々の感想も、案の定「歌が…」と。永野さんファンである私への配慮もあり、かなり控えめな感想だったはずなのに、全員が全員「歌が…」。…やっぱり。永野さん、元々声量がないんですよね。おそらく音域もかなり狭いのだと思います。でもさー、彼はダンサーですから! かつて、マンカスに歌わせたミストも存在したわけだし、DVD「CATS」ではミストは歌いませんよね(多分)? うん、大丈夫、多少(?)歌に難アリでも、彼のダンスはそれを補って余りある! …とは、思っていたものの、はやりドキドキ。目チカが始まるころには、貧血を起こしそうなくらいに緊張し、全身がバリバリにこわばった私が客席に…。そして、第一声「天国にも」。あれ? 良いじゃない! 次のネーミング後の「ジェリクルキャッツ出てくる〜♪」 大丈夫!! かなり音響面でカバーが入っているようでしたが、これならば全く問題なし! 私は、ミュージカルはオペラじゃないんだから、使える補助技術は使えば良いと思うタイプなのです、たとえシンガーさんであっても! だから、マイクの音量とエコーで周囲とのバランスが取れるのであれば、それでOKです。
とりあえず、第一関門は突破。次の関門はメイク! ランパスデビュー時、そのダンスで度胆を抜いてくれたのと同じくらい、そのひどいメイクで度胆を抜いてくれた彼ですから〜。…恐る恐るオペラグラスを…、…う〜む…。バレエメイクとヅカメイクを中途半端にMIXしたような目元、黒ベタ塗りにラインを描きたしたような頬…。永野さん、がんば! もっとも、ランパスの時も、デビュー一週間後には見違えるほど上達していましたからね! 野性的で荒々しさのあるランパスメイクがキャラに合っていて、私は大好きだったんだよなー、永野ランパスのメイク。だから、今回のミストメイクも次回観劇時には、相当変化しているはず。楽しみにしておこう。
体型も猫仕様にかなりシェイプしたよう。Noism在団時には、一時「体操選手か!?」ってくらいにムッキムキになっていましたからねー。特に上半身。ボディビルダーって名乗っても疑問に思わないくらいだったもの。もしかして、ミスト登板の噂が出てから、実際の登板までに時間がかかったのは、体型を変える時間も必要だったからかも。
ここまで来て、ようやく永野猫そのものを観察できる、(ほんの少しの)余裕が生まれました。舞台はすでにジェニナンバー冒頭。あぁ〜、永野さん、猫だ。究極の愛猫家であるだけあって、本当に猫っぽい〜。好奇心いっぱいなんだけど警戒心も人一倍(猫一倍?)強く、物陰からチロチロ観察して様子をうかがい、サッと手を出して一瞬で元の位置におさまる! 反面、甘える相手にはとことん甘える! 背中をぐーっと丸めて持ち上げた直後に、ぐーんと伸びをする仕草。毎日毎日猫たちと過ごしているだけあって、すごく自然。タガーナンバーの上手土管に嵌っているときも、しっぽだけを土管の外に出してタガーの「ゴム〜」に合わせてパタリパタリと…。う゛〜、私、猫に限らず動物全般苦手なんだけれど、永野猫ならば飼ってもいいっっ(あ、百々猫も!)。
他猫とのコンタクトやお遊びも地味に積極的。自称母としましては、「あぁ、五反田猫のお仲間がたくさんいてくれて良かったなぁ〜」と。永野猫の積極性が地味目なもので、周囲の猫がちゃんとフォローしてくれているんですよ! あぁ、母は嬉しい(涙)。良かったね、ちゃんと受け入れてもらっていて。感謝。
で、肝心のダンスですよ! 彼独特の、「腕は首の付け根から指の先まで、足はウエストからつま先まで」の美しいシルエット。一つ一つの振りが優雅かつダイナミックな圧倒的な存在感。ゆえに、同じ振りで揃えなければならない群舞だと、どうしても周囲と若干のズレが生じてしまうのですが…、ミストならば、そのズレが生きてくるのです! メインダンサーですからねっ、センターポジションですからねっっ! そのほんのわずかな時間差がミストの特異性を際立たせるのですよ。つーぅと糸で吊り上げられるかのようにジャンプして、ふわりと回って、定位置に確実に降りてくる。ボールで踊る永野さんを観ていたら、もう涙が止まらなくなってしまって…(お友達もそうだった模様・笑)。そりゃ、Noismも、あれはあれで素晴らしい作品ばかりだったけれど、いかんせん、難し過ぎて(汗)。ただ、猫の振り付け、特にミストナンバーでは床面を意識して、筋力と体内のバネだけで起き上がるような振り付けが多用されているのですよね。そういう場面では、Noismで培った技術が存分に発揮されていました。9月の「THE COLLABORATION」の時も感じたのですが、あのNoismでの時間は、ご本人が何度も繰り返していたように「修行」の時間だったのだな、と。元来持っていた優雅さとダイナミックさとスピードに、Noismで培った技術、そしてご本人の努力。そんなことを考えてしまったら、ほら、今このメモを書きながらも涙が(笑)。そうそう、特筆すべきは、ミストの代名詞とも言える、あの回転! 回り始めと回り終わりの立ち位置がほぼ同じでした!! これって、なかなかできないことですよね!? 永野さんの技術の高さの証明ですよね!? 芯がしっかりとしていて、ぶれない! 本当に美しい。客席のあの拍手の大きさ!! ちゃんとご本人にも届いていたよね?
マジシャン猫としての役作りもしっかりできてました。ボール以降、きっかけごとに出す小さなサイン。小さなサインではあるのですが、あの手指の動きですからね、非常に目を引きます。ミストナンバーで、次々に繰り出す数々のマジックの手さばきなんて…! あ…、もしや「DDD」特典のあの写真のポーズって…。そっかそっか、納得。
カテコを得意げに取り仕切る様子もかわいかったなー。カテコで、握手に入る前、一列に並んだ一瞬、ホッと息をついたのを私は見逃しませんでしたよ! 達成感と安堵感なんでしょうね。瞬きひとつの間でしたけど…、うん、改めて「ありがとう」と「おめでとう」を!
今まで、ミストを追っていたことがなかったので、シーンごとにミストの位置を確認するのにも大忙しの2時間半でした。途中、「えぇ〜、そこではけちゃうの?」、「で、アンタ、いつ戻ってくるのよ!?」な場面もいくつか^^; いかに、今までミストを観ていなかったか…。でも、大丈夫! 次からは迷わずピンポイントで追っかけますから!
え〜っと、まだまだ書きたいことはたくさんたくさんあるのですが、今日はここまで! もちろん、来週も行きますから!! 分厚いご贔屓フィルター&欲目大全開なのは自覚済み。なので、そのあたりは笑って許してください。
元旦から横浜に集合したお仲間の皆さんも、お疲れ様&ありがとうでした。…まぁ、次の機会はすぐ来るでしょうけど。
CATS 10.11.11マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:織笠里佳子 ジェリーロラム=グリドルボーン:朴慶弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:王クン
ディミータ:原田真由子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:江部麻由子 タントミール:高倉恵美
ジェミマ:小笠真紀 ヴィクトリア:廣本則子
カッサンドラ:蒼井蘭 オールドデュトロノミー:米田優
ガス=グロタイ/バストファ:橋元聖地 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:阿久津陽一郎 ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:龍澤虎太郎 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:入江航平 ランパスキャト:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山憲 タンブルブルータス:川野翔
演出:トレバー・ナン 浅利慶太
振付:ジリアン・リン 加藤敬二 山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本:浅利慶太
上演時間:2時間30分(含・休20分)
2回目4ヶ月ぶりの横浜猫は、横浜1周年&日本27周年記念日。横浜駅からはAPEC警備の千葉県警&滋賀県警の皆様の護衛を受けながら、途中、水上警備艇まで見物しつつのVIP気分を楽しんでしまいました。すみません、お仕事の脇で舞踏会なんぞ楽しんでしまってw
特に突出した華やかさはなかったけれど、バランスのとれた気持ちの良い公演でした。お席も最後列だったもので、ゆったりと全体を眺めながら客席の反応込みでの鑑賞。・・・、途中、「ん?随分派手な頭の人がいるなー」なんて思っていたら、通路待機中のジェミマだった、なんてことまで(笑)。で、このジェミマ・小笠さん。多分、私、お初だと思うのですが・・・、あのグリザに対する憎々し気な態度!! 非常に気に入りました! グリザを見る目、グリザに向かっての歌い方、指差し方。何というか、「汚らわしいっっ」って全身で拒否しているような雰囲気満点ですね。私の今までのジェミマのイメージは、思春期女子特有の潔癖から来るグリザ拒絶だったんですよね。で、このタイプの潔癖って、相手の存在を認めてしまった上で拒絶反応を起こしている、というものだと思うのです。が、小笠ジェミマの場合は、グリザの存在を抹消しかねない憎悪と蔑みが感じられて、「うわ・・・すごいな」と感じたわけです。
この小笠ジェミマと対照的な空気を発散していたのが、ジェミマ役者でもある王クンさんのランペ。王ランペ、大好き〜!! 泥棒のくせして、全く裏の無さそうな開けっぴろげな笑顔。かわいい〜。やっぱり王さんは、ジェミマよりもディミよりもランペが良いと思う。虎マンゴともお似合い。ただ、このカップルだと、どう考えても「大泥棒」にはなれそうもないけれど。それにしても、虎マンゴのメイクは京劇みたいだ。
武藤マンカスは、4ヶ月前に比べると、肩の力が抜けて自然体のマンカスになっていました。穏やかで和やか。うん、今の武藤マンカスの方が、武藤マンカスらしいと思う。タガーが阿久津さんだと、「面倒なこと全てを押し付けられました」みたいな雰囲気もありますが(笑)。でも、そんな雰囲気がより武藤マンカスらしいな、とも思ったりして。
大好きな橋元ガスには、今回も泣かされました。バストファさんもグロタイも好きだけど、ガスとしての佇まいが良いのよね〜。橋元さん、何か他の演目には出ないのかしら? 張り切って観に行っちゃうのに〜。
あ、それから・・・、松島さんの太腿って、前からあんなに立派でしたっけ・・・?
記念カテコは、全猫で一言ずつリレーしながら、横浜1周年&日本27周年に対しての御礼と感謝を。本編同様、派手な演出ではなかったけれど、良いカテコだったと思うな。ま、一言ずつリレーと見せかけて、ミストやタガーは何度も「一言」に参加していたことには、ちょっぴり笑いを誘われましたが。
記念品は手拭い・・・もどき? う゛〜む、これは・・・^^;
CATS 10.07.24マチネ
〔CAST〕
グリザベラ:早水小夜子 ジェリーロラム=グリドルボーン:金平真弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田真由子 ボンバルリーナ:王クン
シラバブ:江部麻由子 タントミール:大橋里砂
ジェミマ:齋藤舞 ヴィクトリア:斉藤美絵子
カッサンドラ:大口朋子 オールドデュトロノミー:種井静夫
ガス=グロタイ/バストファ:橋元聖地 マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:田邊真也 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:龍澤虎太郎 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:入江航平 ランパスキャト:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:青山裕次 タンブルブルータス:松永隆志
なんと、昨年5月2日以来の「CATS」です! もちろん、キヤノン・キャッツ・シアターもお初。ん〜っと、この会場、1階席のみだけど、ずいぶんとゆったりした作りですよね? 客席の足元も広めだし、場内の客席外周(?)もかなりスペースが取ってあって、ゴミ見物していても通行人の邪魔になることもないし。舞台そのものも多少広くなってる? 以前は、「うわー、あの広さで全員が一緒に踊るのって危険!!」ってハラハラドキドキだったんだけどなぁ。うん、ゆったり広めは嬉しい・・・嬉しいのだけど、キャッツシアター独特のギュッと濃縮された密度が薄れてしまっているように感じられるのは、ちょっと残念かなー。
演出もちょこちょこと変わっていました。まぁ、これは聞いてはいましたけど、人から聞くのと、自分の目で観るのとはインパクトが違いますからね(笑)。振り付けも多少手が入っていたり、衣装も・・・? ミストナンバーでのミストの胸元って前からあんなにグレーでしたっけ?
キャストさんも様変わり。当たり前ですよねー。14ヶ月ぶりですから! えーっと、お初さんは、王クン-ボンバル、原田ディミ、江部バブ、齋藤ジェミマ、橋元ガス、武藤マンカス、虎マンゴ、伶央ギル・・・かな。あまりに久しぶりで、「この場面ではここを観なくちゃ!」なポイントさえ忘れがち^^; いやだって、ご馳走リレーの記憶がないとか、タガーナンバー中のマンゴってちゃんと机の上にいたっけ?とか・・・、しっかりしろ、私!
そんな中、今回の随一はガスナンバー〜グロタイナンバー。橋元ガスがとにかく素晴らしくって、歌声や声色の使い分けはもちろんのこと、金平ジェリロの一言一言に反応する表情や仕草が目に焼きついて離れません。また、金平ジェリロのちょっぴり憂いを含んだような(「老い」を知り、「老い」を憐れむような)視線も良いのです。あのスレンダーな体のどこから沸いてくるのだろうと不思議にさえなる、柔らかく温かな包容力。そして、その金平ジェリロを見やる橋元ガスの子供のような目。客席に視線を泳がせた後、ジェリロがそこにいてくれるのを確認するように視線を移すのです。それも、「パッ!」と移すのでなく、「大丈夫だよね?この視線の先にはジェリロがいてくれるはずだよね?」って恐る恐るゆっくりと移って行く視線。ジェリロを捉えて、泣き笑いにも似た笑顔を浮かべる表情。ガスナンバーでこんなにも涙腺が刺激されたのって、初めてかもしれません。良いシーンだったなぁ。ナンバーラストの「見せようか?」での、照明の落ちた舞台にぼんやりとしたスポットライトを浴びて佇むガスという、絵のような瞬間も。これ、センター後方席ならではの見所だと思います。
一転、これが同一人物(同一猫物?)かと目を疑うようなグロタイぶり。ガスとグロタイとの落差は、スンラさんが最高だと思っていたのですが、橋元さんの落差ぶりもすごいです。しかも、両者、違ったベクトルでの落差を見せてくれる!! しっかし、グリドル登場シーンで腰を振っちゃうグロタイって・・・^^; グロタイに対する怜央ギルも良かったなー。怜央くん、他演目でも拝見しているらしいのですが記憶が・・・、ゴメンね。パンフのプロフから察するとダンサーさんらしいのですが、歌、良いですよね!? ギルの歌声に「ほう!」ってなったのって久しぶりのような・・・。お顔もギルメイクがお似合いでとってもキュート。うん、キュートですね。少年隊長って感じでしょうか? かわいいw
王クン-ボンバルもかなり好みです。もっと明るめの元気のよいボンバルを予想していたのですが、影を感じさせるメイクも、一歩後方で気だるげに他猫を見やる視線も、しっかりと大人の女性でした。・・・まぁ、丸顔ちゃんは・・・、どうしようもないからね(笑)。お声もかなり意識して低めに作ってあるようです。その分、発音が若干怪しい部分はありましたが、あえて突くほどの程度ではないかな。女性らしい柔らかなボディーラインと、粘っこさのある柔軟性を十分に発揮しているダンスもボンバルらしくてステキ。王クンさんは、ジェミマではジェミマらしい、ランペではランペらしいダンスを踊るのですよね。これって、かなりの高等技術なんじゃないかと。
武藤マンカスは、かなり甘めのマンカスですね。草食系マンカス? と、思ったら、マンカスデビュー当初は、もっともっと甘めだったんですって? そ・・・それは・・・^^; そだそだ、武藤マンカスのたてがみ(?)、異様に大きくないですか? あれは横浜仕様?
後は・・・、
ゆーじマキャの相変わらずの美声にうっとり。雄叫びにもうっとり。2幕初めでの、斉藤ヴィクとのダンスはしっとりとアダルティー。あれ、目の前でやられると、嬉しいやら照れくさいやら、ちょっと困るんだよねぇ〜、などと思いながらもオペラグラスでガン見させていただきました。至福v、とか、
虎マンゴは、完全におバカちゃん路線のマンゴなんですね。でも、要領だけはものすごく良さそうだ、とか、
今回は男性キャストに美声が多くて、コーラスに厚みがあって良いなぁ、とか、
早水グリザの「メモリー」はいっそのことアカペラで聴きたい、とか。
あ、そだそだ、田邊タガー、タガーガールを送り届けた際、お隣席の男性に「アンタの彼女?」と問いかけてました。で、男性が頷くと、天を仰いで盛大な溜息を一つ。そうか、田邊タガーは奪略はしない主義なのね。
CATS 09.05.02マチネ
〔CAST〕下線は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:早水小夜子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:村俊英 マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:百々義則 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:青山祐士 タンブルブルータス:川野翔
五反田my楽です。地元駅〜大崎駅間の回数券も、もう使うことはないのでしょうね。
観劇回数を数えてみたら、4年半で129回(えらく半端な数・・・^^;)。月平均は、2.3回。これは、猫好きとしては平均より少ない回数でしょう。まだまだ楽しんでいたいという気持ちもあるし、演者さんも観客も、ここら辺で一度仕切りなおした方が最終的には良い結果を生むんだろうなという気持ちもあるし、なんとも複雑です。猫役者さんの世代交代も凄まじい勢いで進みましたしね。本番並行でのお稽古ではなく、お稽古としてのお稽古の期間もきっと必要ですよね(そういう時間が取れるのならば)。
横浜が11月開幕だとしたら、横浜の猫屋敷はいつ頃着工するのでしょう? セット中、唯一現在時刻を刻む時計や、マキャの死亡時刻(?)を予知する時計は、きっとあのまま・・・なのかな? LKのシャンプーハットはどこへ紛れるんだだろう? 気になる気になる。五反田猫屋敷のように、途中でロビー拡張工事をすることのないように、しっかりと計算してくださいね。トイレ行列の空間も考えてね。
などと、とりとめも無いことをとりとめも無く思いながらの開演待ちでした。節目の公演に付き物の、開演前の静寂。客席に満ちる緊張と期待で、呼吸困難を起こしそうになってしまいます。きっと、皆さんがそんな気持ちなんでしょうね。
お席は2階上手A席センター寄り。握手は出来ないし、1階に比べると臨場感には欠けますが、円形舞台全部が視界におさまり、舞台上の猫達が重なることもなく、照明効果も音響効果もしっかりと楽しめる、私的にはなかなか良いお席。オペラグラスは極力使わずに、ゆったりと全体を眺めることにしました。
猫達は、みんな気合が入っていましたねー。特に目に付いたのが川野タンブル。川野タンブルは、普段でも切れの良いダンスが目立つのですが、今回は体格が一回り大きく見えるくらいの気持ちの良いダンスでした。横浜では、ランパスもいかがでしょう? 川野ランパスのランボンダンス、観たいなぁ。
ランパスといえば、ホンチョル-ランパスが、ランボンダンスのラストで左手を大きく広げていました! うわー、my楽でこのポーズが観られるなんて嬉しいよー!! やっぱり見栄えが全然違いますからね。特にホンチョル-ランパスは元々があれだけの大柄さんですから、右肩にボンバルを担いで、左手をバーンと広げると、素晴らしく絵になります。格好良い〜!!
ゆーじマキャも吼えまくっていました。黄マキャとの二重猫格っぷりがスゴイです^^; 共鳴するような美声の持ち主なので、ゆーじさんのマイクにだけエコーがかかっているように聞こえるんですよね。横浜ではマンカス登板があるかなぁ。
チャンミン-スキンブルは、自己ナンバーで「泣き出すんじゃないか?」と多少心配に^^; スキンブルデビュー時も、泣き出しそうな震え声でしたけど(体は実際に震えてたし・笑)。
ウンヘ-ランペ、井藤カッサ、金子ミスト、翼コリコ、入江ギルのチビッ子組(どういう括りだ・・・)もピョンピョンクルクル良く動いていましたー。大柄猫の間で、ちょこまかと走り回る様子が可愛いんですよね(^^) 女性陣はともかく男性陣(しかも成人)に向かって「ちょこまかとして可愛い」はどうかと思うのですけれど・・・^^; 特に翼くんは、五反田後半はほぼ常駐されていましたが、毎回毎回笑顔を振りまいて元気一杯でしたね。初見時は「あ?コリコって女性が演じるのも有りなんだ!」って思ってしまったくらいの可愛らしさだったっけ。懐かしいなぁ。
早水グリザの「メモリー」は圧巻でした。「思い出は去る♪」で低目のお声をわざと(?)ざらつかせておいて、続く「お願いー♪」でパーンと放つように歌い上げる。「上手く歌う」ことと「気持ちを歌う」ことって違うんだって思い知らされます。「55」での「メモリー」とは別物ですもん。やっぱり、「メモリー」はグリザが歌ってこその「メモリー」なんだな、と。
今回、もう一つ感動した「メモリー」。こちらは、「幸福の姿」での南バブの「メモリー」です。ここで泣けたのは初めて。南バブは他場面でのソロでは、多少舌足らずに聴こえることもあるのですが、今回のこの「メモリー」は正にクリスタルボイス。きっと、小説なんかだと「グラスを弾いたような」なんて形容されちゃうお声なんだと思います。ステキでしたー。
五反田猫の締めくくりに百々マンゴが拝見できたのも嬉しい限り。
グロタイに殴られた頭を、タガークリューに「痛いの痛いの飛んで行けー」してもらっていたのが、なんともキュートでありました。
vsヤクマンで尻尾ライフル連射も見られたし♪ これ、マンゴの立ち位置的に、1階2階関わらずC席では非常に見え難いのですよ!(私はC席の住人・笑) ミストナンバーの手拍子では笑顔叩き売り状態で、駆けつけてくれたし♪ 手すりに足をかける「港の裕次郎ポーズ」での手拍子もしっかりと目に刻みました。
カテコでは最終的な並びが上手なので、2階に手を振ってくれたタイミングで私も振り返してみました。個人的にお手振りしてもらった気分w 良いの、思うことは自由だから。
五反田初日も百々マンゴだったんだよなぁ(ランペは懐かしのヤヤちゃんv)。百々マンゴに始まり、百々マンゴで終わった五反田猫。百々ランパスも百々スキンブルも登板して、百々猫3種、しっかりと楽しませていただきました。本当にありがとう!!
当初は「物足りない」と感じた特別カテコも、スモークの中へ入っていく(帰って行く?)って言うのは、「次へ」の余韻があって良いかも知れない・・・と思えました! きっと、あのスモークを抜けた先には、次の世界が待っているんだって。最後まで不満を持っていたくは無いので、発展的な解釈で!
グリザ〆での早水さんの感極まったような表情も印象的だったし、ラストは、対照的にいつでもハイテンション気味の荒川さんのタガー〆がキレイに決まったし。うん、良いmy楽でした!
五反田出演猫の皆さん、楽しい4年半を本当にありがとうございました!
CATS 09.04.30マチネ
〔CAST〕下線は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:早水小夜子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:村俊英 マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:百々義則 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:青山祐士 タンブルブルータス:川野翔
五反田猫、最後の平日マチネ公演だけあって、シアターには平日マチネ組のお友達がざっくざく(笑)。主にトイレ行列中にお声がけいただきました〜。見つけていただいてありがとうございます!! 帰路、数えてみたら20人以上の方とご挨拶させていただいたような気が・・・。ご挨拶させていただいた方のほとんどが見納め観劇だったそうです。楽しかったですね、4年半! 一時期、毎週のように顔を会わせた方もいたし、このブログ記事をご覧になって「その時の隣席にいたのは私です!」って名乗りを上げてくださった方もいたし、ここでのチケ取次ぎがご縁で親しくさせて頂いている方も・・・。さらっと4年半とは言っても、やっぱり長かったんだなぁ、と。大学1年生だった方が社会人になってしまう期間なんですものね。
次期公演地の横浜は、確かに我が家からだと乗り換えなしで行けはするけれど、今までの様に「ちょっと行ってくる!」とはいかないし、やはりココで一区切り、かな。そんな思いに浸りながらのmy前楽でした。
まずは最後の最後に猫屋敷ご帰還の村ガス&グロタイ。
私は2007年8月に拝見して以来です。約1年8ヶ月振り? さすがに良いお声だわー。なんて言うんだろう? 専門的なことはわからないけれど、「鳴る」感じ。ごく個人的な感覚なので、一般的にはどう表現するのかはわからないのですけどね。「響く」と感じることもあるかな。
ガス→グロタイの「見せようかああぁぁぁあああ!」は、本当にシアターがビリビリ震えている気がしましたよ。グロタイ変身後の伊達男っぽい歌い方もステキ。荒くれた伊達男(笑)。殺陣も私の記憶の村グロタイよりもはるかに迫力がありました。まぁ、一週間限定ですものね。体力配分は考えなくて良いし♪
そして、まさかの百々マンゴ!
今回は、タガーナンバーでの背中ゴロゴロが出たv +爪研ぎ&欠伸&伸びのフルver♪ 柔らかなお声も聞けたし、魅惑の笑い皺も十分堪能させていただきました。最終兵器・きょとん顔も連射してましたねー。好奇心だけは人一倍(猫一倍?)強いけれど、それを上回る警戒心との葛藤でフリーズしてしまう表情も。だけど、マキャに対しては結構果敢に向かっていくところが頼もしい! 体の幅はマキャの1/2でも!
・・・やっぱり増量しているような気がする(百々さん比)。それでもまだまだ細すぎだけど。
ゆーじマキャは、ボールでディミリフト失敗^^; ドンマイ! ・・・どうやら、チャンミンさんよりも踊れていないことも発覚したけど・・・、その分は美声&大迫力の咆哮でカバーだ!
今回のお席はマキャネーミング席でした。JG-Rから視点固定で凝視したまま、こちらへ向かってくる!! う・うれしいけれど・・・怖いよぉ〜。ネーミングのリズムに合わせて、ズン・ズン・ズンって感じで近づいてくるんだもの。そりゃ、稀に見る美猫さんだけどさ・・・お子様だったら泣いちゃうかもよ?
マキャの後から、ランパスもグイッと覗き込んで行ってくれたのですが、あの野生的メイクのホンチョル-ランパスよりも、美メイクのゆーじマキャの方が迫力があるのはどうしてだろう?
ちなみに、五反田ランパスの中では、ホンチョル-ランパスのメイクが一番好みでございますv
なんかもう、こちらの気持ちが盛り上がってしまって、細かいことは見えてなかったのですが、
チャンミンさんは、五反田猫中一番の進歩を遂げたんじゃないか、とか、
猫屋敷に王クンさんがいなかった期間って、総計でどのくらいなんだろう? とか、
ジーシンくんは、猫出演中に成人になったんだよなぁ、とか、
王ビンくんも江帆くんも小さな体でよくがんばった!! とか、
どうも、「CATS」そのものにはあまり関係のないことばかりが頭をよぎってしまいました。
でも、これだけは記しておかなければ、早水グリザの「メモリー」は絶品!!
CATS 09.04.22マチネ
〔CAST〕下線は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:早水小夜子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:渋谷智也 マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:武藤寛 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:青山祐士 タンブルブルータス:川野翔
猫屋敷1階席の見納めです。残りの手持ちチケは2階席のみ。五反田猫屋敷の1階席は、臨場感が抜群なんですよね。群舞に合わせて震動が伝わってきたり、舞台裏でドタバタ移動している音や待機している音が聞こえてきたり(単に安普請とも言う・・・w)。
さてさて、今回は何はさておき早水グリザです!!
「55」で散々歌いこんだ後だからか、いつもならば登板2〜3週間経ってから出てくる早水verアレンジは、今回は既に全開でした。もう伴奏なしでいいんじゃない?って思ってしまうくらい(笑)。歌い出しのタイミング、自在なテンポ。これ、他の方がやってしまうと、ただの自分勝手な「メモリー」になってしまうのだと思います。息継ぎ一つとっても、「グリザベラ」の溜息のよう。早水さんだからこその説得力なんでしょうね。2幕のメモリーを聴いた後、しばらく呆けてしまった私は、突然の(ように聞こえた)ファンファーレで文字通り飛び上がるほど驚いてしまいましたよ! できれば、しばらくは余韻に浸っていたいので・・・、もう少しゆっくり行動してくれても良いのよ、バブちゃん。
早水グリザの「メモリー」の間を繋ぐ、南バブのクリアボイスも効果的だったなぁ。南さんの歌声は、早水さんの「メモリー」に一番しっくりくると思います。
続いて、武藤マンゴ。
私が前回拝見したのは、去年のクリスマス。やっぱり、武藤さんはマンゴだよ! 格好良くて頼りになる貴重なマンゴ兄貴。他のマンゴとだと、お転婆なお嬢チャンが泥棒ごっこしているように見えてしまうウンヘ-ランペも、武藤マンゴとだと小悪魔的なセクシーさまで感じられてしまう不思議。あのちょっぴりハスキーなお声も上手く生きてくるし。ペアで登場するキャラクターの場合、それぞれの持つ雰囲気から来る相乗効果って、本当に重要なポイントになるのですね。
ジェニエニナンバーでのゴキちゃんは、相変わらず舌をベーッと(笑)。武藤さんって、舌が長いよね。
そして、武藤マンゴと団ディミには、なんらかの血縁関係があるとみた! しかも力関係は団ディミの方が明らかに上。従姉弟?
岸スキンブルは・・・、まだ本調子じゃないのかしら? お声そのものは、前回のスキンブル登板時よりも、グンと太く深くなったように感じるのですが・・・、伸びない。それでも、血管が切れそうなはりきりっぷりは相変わらず。カテコでは、2階席に愛想を振りまき過ぎて、荒川タガーに「いい加減にしろ!」ってどつかれてましたw
青山マキャのアイラインは先週と変わらず(笑)。2幕初めのヴィクとのペアダンスが目の前だったのですが・・・。おぉ〜、目の保養v ほぼ棒立ちの(笑)ゆーじマキャの周囲に、千堂ヴィクがしなやかに絡みつく感じで、妙になまめかしかったり(*^_^*) ラストで、マキャの膝にヴィクが頭を乗せるシーンもね、お互いに目を合わせて「ふっ」と微笑む様子が・・・照れちゃう///
後は・・・そうそう特記事項!
岩崎ミストが自ナンバーの回転ラストですってんころりん。回り始めの位置がかなり後方だったから、それを修正しようとしてバランスを崩したのかな? すごい勢いで回っていた果てだったので、それはそれは見事な転びっぷりでございました^^; 怪我等は無かったようで、その後も元気に踊っていたので・・・良かった(^^)
その他では、
芝マンカスは、小芝居が細かすぎて、時として何を表現しているんだかわからない(笑)、とか、
小松ジェニが、ゴキたちのダメっぷりに頭をかきむしって悶え苦しんでいた、とか、
麗子さまボンバル、カテコでフライング、とか、
千堂ヴィクのネーミング時の表情の豊かさに、今頃になって気づいた、とか、
タンブル&カッサが、ガスの「子供たちにも♪」で反応するのは何故だろう? とか。
特別カテコの内容が変わりました〜。
が、再度言っても良いでしょうか? 楽週(って来週だ!)までには、もう少し手を入れてくださいますよね?
CATS 09.04.14ソワレ
〔CAST〕下線は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:木村智秋 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香 オールド・デュトロノミー:種井静夫
バストファ/ガス/グロタイ:渋谷智也 マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:百々義則 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:青山祐士 タンブルブルータス:川野翔
今回は聴き応えのある「CATS」でした! 私が男声がズーンと響くタイプが好きなせいもあるのですが、とにかく耳に嬉しい「CATS」。ダンスは・・・、まぁベテラン勢が多かったから・・・^^;
まずは芝マンカス。
私が前回拝見したのは、06年11月11日。えっと・・・2年半ぶりくらい・・・?
芝さん演じるマンカスではなく、あくまで「芝マンカス」という個体です! 芝一家組長にして、常時酔っ払い^m^ 酔っ払いに聴こえるのは、あの芝節のなせる技なんですけどね。抑揚たっぷりな歌声と、余裕たっぷりの小芝居。とにかくお遊びが多い! タガーの「ごむ〜」に痺れてみたり、バストファさんのバウンドに合わせてボヨヨンとなってみたり、ボールでの立ち位置移動の際にも、ただ移動するのではなく、移動しながら待機中の猫達に向かって、「さぁ、行くぞ!」と声掛け気合い掛けしながら。反面、グリザに近づく子猫達には、そうとう厳しく接していたりもして。
芝さんのいるカンパニーって、どの演目でも、ピリッと締まっていながら、役者さんが伸び伸びと安心している雰囲気があるんですよね。
青山マキャは、私は五反田初見参。
マンカスとして最後に拝見したのは07年9月です。マキャとしては、08年9月に1週間だけ登板されているようですね。確かその翌週にチラッとマンカス登板もされていたと思います。
さすがの美声。「鋭い鼻、厳しい目が」も「ジェリクルキャッツは黒!」も、やたらと音楽的(笑)。他のマキャは迫力勝負で来ますからねー。個性発揮箇所ですね♪
お席がマキャネーミング席だったもので、30cmの至近距離で対峙させていただきました! ホント良い声だ〜。・・・が! それ以上に気になるのはアイライン!! 百々さんのアイラインも相当なものだと思うけれど、上には上がいるもんだ。宝塚みたいだよー! きゅっと眦を上げて、ぴっぴっとはっきりと睫(?)2本。美形マキャであることは確かです。マキャって美猫さんが多いなぁ。
個性発揮箇所その2はダンス(笑)。ガンガン踊るマキャが多い中、ワンテンポづつ遅れをとる青山マキャ(笑)。ターンをしても正面まで戻れない〜。マキャファイトでは、ファイトそのものはスローなので・・・、体格を生かした威嚇と、美声を使いまくった咆哮でカバー! 勢いだけではない迫力ですね。
カテコでは、登場直後にいきなりギルを尻尾でペシッ! 一瞬、あっけに取られたような入江ギルの表情がおかしかった〜。
岩崎ミストは今年1月以来。
相変わらず、小さくも可愛くも大人しくもないけど、流れるようなダンスはさすが。曲芸系のミストの後だと、その流麗さが際立ちます。・・・岩崎ミスト限定で、タンブルメイクをモノトーンにしたミストじゃダメかしら?
で、最大のお目当て、百々マンゴです!!
2月の登板時に、もう五反田では見納めだと思っていたから〜。狂喜乱舞とはこのこと! だって、次に猫が東京に戻ってくるときには、まず見られないでしょうから。(・・・あ、スキンブルなら行けるかも?)
・・・あれ? ソングでのリフト・・・ちょ〜っと低いかな・・・? 体もなんだか重そうかな・・・? ん、もしかして、少し増量したかも・・・? 腰周りとか太腿とか・・・(←全て、百々さん比)。あ、でも、極細であることは変わりないんですけどね。どこかの場面で青山マキャと並んだら、身長以外は青山マキャの半分くらいだったし。尻尾紐は相変わらずグルグル巻きだし。百々マンゴの場合は、常時泥棒ベスト着用の方が体型カバーできそうだけどなー。うーむ・・・増量していただきたいが、キレがなくなってしまうのは困る・・・。どうしたものか。
でもでも、あのきょとん顔と、ふにゃっとした笑顔、興味津々にじーっと一点を見つめる表情、タガーそっちのけでの爪研ぎ没頭、腰の引けたクリューに、スキンブルナンバーでの超高速尻尾回し。これらが見られただけで満足満足。カテコご挨拶での泥棒ステップでの退場も!
ウンヘ-ランペに振り回されつつも、溜息つきながら尻拭いして回る
ミストナンバーの手拍子では、疾風のように2階席に現れて、手すりにガッと足をかけ、やたらとオトコマエに手拍子を煽って行かれました〜。百々さん、2階の手すりに足をかけるの好きだよね〜。スキンブルでのネーミングでも良くやってたし。
五反田後半では、百々さん登板の度に「これが百々猫の見納めかも?」と思うことの繰り返しでした。今回の百々マンゴ登板は、「かも?」ではなく、私にとっては確実に百々猫見納めになるでしょう。私の手持ち猫チケは後3枚。この3回のうち、百々猫さんに会えるのは何回? 1回1回を大切にしないと!
その他では、
種井デュト様は、ステファヌス博士(@「人猫」)で何か心境の変化があったのでしょうか? 随分と雰囲気が変わってきましたが・・・。愛嬌が増して、身振り手振りも大幅増加。歌い方も変わりましたよね? お腹に響く美声は健在♪ とか、
井藤カッサ&川野タンブルは、姉弟とか兄妹というよりも兄弟っぽい、とか、
渋谷ガス&グロタイが、やたらと格好付けだった、とか。
特別カテコ初日でもありました。
一応、初日なんで↓に入れておきますね。
CATS 09.04.02ソワレ
〔CAST〕下線は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:木村智秋 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:五所真理子 タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:寺田真実 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:川野翔
大崎駅⇔シアターの桜も今年が見納めかと思うと、やっぱり淋しいですね。桜そのものは来年以降も咲き続けるんだろうけど、シアターがないなら通らない道だし。夕方、日が翳りつつある時間の桜を眺めながら、シアターに向かいました。
今日のお目当ては、今更ながらようやく初見の五所バブです。
荒井バブに雰囲気が似ているかな。下がり眉で基本が困り顔なところとか、好奇心旺盛で何に対してもアグレッシブに突進していくところとか・・・。歌の方は、もう一息って感じですが、とにかく仕草や表情が子猫っぽくて可愛いのでそれでカバーできちゃいます。
コリコにも相当懐いているようで、コリコがいれば寄って行って構ってもらってましたね。ソング終了時に、コリコがバブの頭をポンと叩いて、「ほら、帰るよ!」ってやっていましたw
今回はお席が1階上手のC席だったので、タガーナンバーのバブは見放題です。スリッパに頭突っ込んだは良いけれど、予想以上に臭かったらしく両手で鼻をかきむしっていたり、壁に垂れ下がっている布(?)にじゃれ付いていたり。周辺のお客さんの視線が自分に向いていることに気付き、身を乗り出して猫パンチを仕掛けてきたのですが・・・、身を乗り出しすぎてステージから落ちそうになっちゃったり。もう、ここでは客席局地的に笑いの渦が・・・! 瞬間的に局地的連帯感が強化されたのは言うまでもありません。危うく落下から逃れた五所バブは、驚いて後方に飛び退り・・・後ろの壁に背中を打ち付けておりました(爆笑)。その後、傷心のバブちゃんはパンダに救いを求めに行きましたとさ。か・可愛すぎるよ、この子猫。
マンカスお兄ちゃんへの甘えっぷりも見事でした。なにしろ、相手は西門マンカスお兄ちゃんだし・・・、甘えがいがあるってものでしょう。ミストナンバーでもベッタリ。マンカスの持つ、ミストの飛ばした缶にもじゃれ付いていましたよ。
子猫組に大甘な西門マンカス、お帰りなさい〜。
私は去年の記念日11/11以来です。もしかしたら、もう五反田ではお目にかかれないのではないか、とも思っていたので嬉しい登板でした。
マキャ追跡の大ジャンプも、スピードのあるマキャファイトも西門さんならでは。デュト様へのお辞儀も美しいんですよね。特に、デュト様登場時の上手階段でのお辞儀。ここ、下手をすると「お控えなすって!」に見えちゃう場合もあるのですが、西門マンカスは実にスマートで優雅。
視線は前方に向けたまま、近づいてきたバブの頭にポンと手を乗せるのも好き。バブセンサー搭載ですから。
マンカスの後を付いて回るコリコに、しっかりと目を合わせて「下がってなさい」ってするのも好きですねー。
グリザを無視する、少し辛そうな表情も。
木村グリザは随分と歌い方が変わりましたね。
特に、2幕のメモリーの「お願い〜」以降。お世辞にも綺麗な歌い方ではないと思いますが、「どうして受け入れてくれないのっ!?」と癇癪を起こしている子供のようだと感じました。地団駄踏みそうな歌い方。それまでは、どちらかというと心ここにあらずっぽい様子なので、そのコントラストが鮮やかだなーと。
寺田ガス→グロタイの場面で、「見せようかあぁぁ・・・・ ・・・ぁぁ゛あ゛あ゛!」〜ジャーン(グロタイ登場!)が非常に格好良かったです! グリドルのお色気に失神して倒れていた劉スキンブルに躓いていましたけど(笑)。良く見えなかったけど、劉さん、踏まれたんじゃ・・・?
踏まれたかもしれない劉スキンブル。「さぁ到着駅だー」で黙礼ではなく、片手で帽子を胸にあて、片手は進行方向に差し伸べていました。これも「光に満ちた新しい朝」っぽくて良いですね(^^) ナンバー途中でも指差し確認をしまくっていましたっけ。
劉さん、つくづくと・・・痩せましたねぇ・・・。太腿なんて、金子ミストより細いくらいです。ダイエットの秘訣、教えて欲しいぞ。
劉スキンブルよりも逞しい太腿の金子ミストは、時々見せるニヤリとしたお顔が・・・w ジェニエニナンバーに入る時、ステージ中央に立つマンカスを見やる黒い笑顔を・・・見てしまいました。その直後にマンカスはマジックで固められちゃってました^^;
その他では、
翼コリコのアクビは、本物の猫のアクビのようだ、とか、
ソング終盤、上手テーブル上で語るマンカスを見つめる翼コリコの憧れに満ちたキラキラな瞳は、本当に少年らしくて微笑ましい、とか、
麗子さまボンバルがマキャナンバーでの登場シーンでスライディングしてた、とか、
カテコで金久マキャが可愛らしく招き猫ポーズをしていた(笑)、とか、
そんな招き猫-金久マキャを入江ギルが尻尾でひっぱたいていた、とか。
CATS 09.03.19マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:木村智秋 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:大口朋子 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:田島享祐 マンカストラップ:野中万寿夫
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:大森瑞樹
今回は2階の後方席より、ゆったりのんびりとシアター全体を鑑賞。つくづく良くできた劇場だわ。
キャスト的には、ホンチョル-ランパス、金久マキャ、大森タンブルに劉スキンブルが加わって、とにかく雄猫がデカイ!! ウンヘ-ランペや大口カッサが吹っ飛ばされそうで、ちょっとハラハラしてしまいました^^;
では、今回のお目当てさんその1、初見の木村グリザから。
なかなかの美形グリザですね。年老いてもいないかな。若いというよりは、どこか幼さがあります。・・・語弊があるかも知れないけれど、心を病んで全てを失くしてしまった結果、子供返りしてしまったような、そんななんとなく歪んだ幼さが感じられるような気がします。全てを失くしてしまっているせいか、非常に空虚で空っぽ。他グリザは落ちぶれてはいても、その内面には悲しさとか切なさとか、捨てられないプライドとか、逆に諦念の気持ちとか、そういったものを抱え込んでいるのが窺えるのですが、木村グリザは全くの虚無。大きく見開いた瞳がガラス玉に見えてしまうほどに、徹底的に虚無。「グリザベラ」では、あっけらかんとした奇妙な明るささえ漂うほどの虚無がありました。「メモリー」での「思い出よ、還れ♪」も、「失くしてしまった思い出をかき集めれば、少しは虚無が埋まるのかもしれない」と歌っているかのよう。ある意味、シラバブの無垢さと対極にある、アンファン・テリブル的な無垢さを内包しているグリザのように感じられました。
織笠グリザといい、木村グリザといい、最近は(私にとっての)新しいグリザ像開発が流行っているのだろうか・・・。
お目当てさんその2、劉スキンブル。
孔明スキンブルの後だと、とにかくその大きさが目に付きますね〜。気を抜くと、目が虚ろになって「すいません、もう気力体力限界です」な感じに見えてしまうのも、チャンミン-スキンブルらしいなぁ(笑)。これ、多分、お顔立ちと表情のせいなんでしょうね。
メイクもとってもキレイになっていたし、発声もかなりクリアーになっていました。若干、サ行が気になることもあるけれど、訛りに関しては問題なしでも良いんじゃないかな。チャンミンさんって、少しずつだけれど、確実に進歩しているんですよね=努力し続けてるってことですよね。当たり前のことだけど、スゴイと思います。
あ、自己ナンバーの「さぁ、終着駅だー♪」で、帽子を取り胸元に抱き込むようにして黙礼(?)してました! これは初めて観るパターンだわ。チャンミンさんオリジナルかな。雰囲気があって良いですね(^^)
・・・でも、ナンバーラストのリフトは・・・、近いうちにホンチョル-ランパスの腰が壊れそうな気がします・・・。早急に対策を取ってください!!
お久しぶり感のあるチェ・ウンヘ-ランペ。
ちょっぴりハスキーに囁くように歌うお声は非常にアダルティなのに、行動と表情がまるっきりお声を裏切っています(笑)。このアンバランスさが良いんですよねw でも、まだまだ行動は控え目かなぁ。前回拝見時は、マンゴがおたおたするほど自由奔放でハイテンションでやりたい放題だったような記憶が・・・。少しお姉さんになったのだろうか。
自由奔放でハイテンションでやりたい放題といえば、荒川タガー!
うん、荒川さんはやっぱりタガーだよ! 適材適所ってこういうことを言うんだわー。荒川さんご本人も楽しそうだったし、観ている私も楽しかった! ボールで、精一杯突っ張って見せているアイドルのような荒川タガーが、大森タンブル・劉スキンブル・金久マキャの大型猫三匹を引き連れて出てきたときには、思わず笑いが込み上げてしまいましたけどね。アイドルと親衛隊みたいなんだもの。
野中マンカスの貫禄あるお父さんっぷりもステキです。
ダンスのテンポがずれていたり、ボールではランペのリフトが怪しかったりしましたが、あの懐深いキャラの前では、そんなことは些細なことです! そしてあのセリフ回し! 良いなぁ〜。まさにストーリーテラー。偽デュトに感電しちゃうような、お芝居の細かさもさすが。そんなお父さんマンカスですが、ジェニナンバーでタップ待機中、客席スロープでお腹を出してウニャウニャゴロゴロと背中スリスリされとりました(笑)。か、かわいいじゃないの。
その他では、
金子ミストがデュト様救出の赤布を剥ぎ取ったときに、布を踏んでズルッと・・・。そのままペタンと座り込んでましたw 野中-お父さんマンカスが布を受け取りながら、ひょいっと抱き起こしてた! かわいいね〜、とか、
花沢コリコがマキャファイトで、金久マキャに頭上高くから投げ落とされてた!(*_*; とか、
金久-偽デュトの機械仕掛けような歩き方は、どう見ても怪しすぎる、とか、
大口カッサ&大森タンブルのペアダンスは、優雅で良いなぁ、とか、
南バブネズミが側転するときには、思わず「よいしょ!」と掛け声を掛けたくなる、とか、
田島グロタイの喉が心配、とか。
あ、そういえば、未だ五所バブにお目見え叶いません。千秋楽までにはお会いできるかしら?
CATS 09.03.04マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:織笠里佳子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:増本藍
シラバブ:谷口あかり タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:田島享祐 マンカストラップ:荒川務
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:大森瑞樹
久しぶりに初見さんのいない猫屋敷です。未見の木村グリザを期待したのだけれど、見事に逃げられました。残念!
さて、未見さんもいないし、特別なご贔屓さんもいないということで、今回はお気に入りさんを中心にいつもよりも広い視野で観られた・・・かな。「ココを観なくっちゃ!」という意気込みがないぶん、リラックスして楽しめました。
まずはお気に入りさん筆頭で孔明スキンブル。
・・・(汗)。エライ多重猫格になってませんか? 面白くて良いけど。
ジェニナンバーのゴキでは、コリコ-ゴキ(推定)とコップ洗い争奪戦を繰り広げたり、おばさんの脇でゴキたちに(勝手に)指導を入れてゲンコツ喰らったり・・・、終盤はもはやヤケッパチのようなはっちゃけぶり。どうした!? 孔明スキンブル!
バストファナンバーでは、ご馳走欲しさに近寄ってきたバブを叱り飛ばして帰らせてるし^^; それ・・・、スキンブルキャラ的にはどうなんですか? まぁ、鉄道員らしく規律正しいってことなのかしら? バブを叱った後、カーバに向かって「全く!ダメなんだよねっ!」って感じで口を尖らせて頷いていたのは、妙にかわいかったけど。
クリューのヘタレっぷりは、もはやお約束で(笑)。
自己ナンバーは、どんどん進化していきますね。最近はちょっとお声が太く柔らかくなってきたかな。「僕を迎えてくれるよ」の「くれるよ」で何か喉に絡まった・・・? 孔明くんって、難関のサビ部分ではなく、その前後で何かやらかすことが多いような気がする・・・。孔明くんらしいといえばらしいか^m^
あ・・・カツラは・・・、もう少し深く被った方がよろしいかと^^;
秋ジェリロ登板でペアからトリオになった姐さんズ。
団ディミ&藍ボンバル&夢子ジェリロ。3匹揃うと壮観です! 格好良い〜!! そこらへんの雄猫じゃとうてい敵わないであろうオトコマエっぷり。ステキ!
藍ボンバル&ホンチョル-ランパスのペアダンスは、ダンスというよりは、「いざ勝負っ!」って感じです。ホンチョル-ランパスも周囲に人(猫?)がいなければ、かなりダイナミックに踊ってくれますし。とにかく、バン!としたルックスの二匹がペアで踊っているだけでも絵になります。そういえば、ホンチョル-ランパスの巻き舌、直りましたね〜。
トリオといえば、現キャストだと、金子ミスト&花沢コリコ&入江ギルの並びが非常にかわいいです! 定規で引いたみたいにピシッと身長が揃っちゃって(笑)。しかも、高位置じゃなくて低位置で揃っちゃうところがなんとも(笑)。以前、牛コリコ&花沢カーバ&入江ギルが三つ子ちゃんみたいだと思ったことがあるのですが、この3匹も負けてませんね(どういう勝負・・・^^;)。3匹ダンゴになってワイワイやっている姿は、まるで公園のお友達のようです。
面白いと感じるのは織笠グリザ。
「グリザベラ」→1幕「メモリー」→2幕「メモリー」で、どんどんと歌い方が変化して行くんですよね。「グリザベラ」では「ご覧よ♪〜ニヤリ〜」なくらいにふてぶてしい開き直りを見せていたのに、1幕「メモリー」ではどことなくしおらしいやるせなさを見せ、2幕の「メモリー」に至ってはジェリクルに選ばれる前に浄化しちゃったんじゃないかと思うくらいスッキリと清々しく。最後にはものすごく晴れやかな表情で天上へと旅立つ・・・。グリザベラという猫の生涯を改めて考えてみたくなるようなグリザ像だと思います。織笠さんへインタビューしてみたくなっちゃいますね(笑)。
後は・・・、
チェ-デュト様のネーミングが笑ってしまうほどキュートでした! 前足をちょこんと揃えて、小首を傾げて・・・w、とか、
カテコで繋いだ手ををブンブン振り回していた入江ギル&金久マキャは、まるで親子! チラッと「To be a KI〜NG!!」(@「55ステップス」)のアナウンスが頭をよぎったことは内緒、とか、
大森タンブルは全体的にお体が締まってきたような気がするぞ、とか。
あ、そだ! カナリヤちゃん!!
グロタイの放り投げたカナリアちゃんが、上手階段にバウンドして客席へ落下。「わー、あのカナリアちゃん、どうなるんだろう?」と思っていたら、クリュー退場のタイミングで、係りのお姉さんがこっそり回収に来ました。お姉さん達、カナリアちゃんの行方も気遣わないといけないのね。大変だ。
CATS 09.02.18マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:木村花代
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:増本藍
シラバブ:谷口あかり タントミール:大橋里砂
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:石川縁
カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:田島享祐 マンカストラップ:荒川務
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:百々義則 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:片山崇志 タンブルブルータス:大森瑞樹
風邪っぴきなのでマスク着用での観劇なのですが、私、メガネ必須な人なんですよね。マスク+メガネ・・・息をするたびにメガネが曇るのです! 息が漏れてるってことは、異物進入&排出防止としてのマスクの機能が守られていないってことでしょうね。まぁ、私は、マスク内の湿度を守る目的もあってのマスク着用なので、機能ゼロってことにはならないかな。・・・、いや、マスクの機能も問題ですが、メガネのレンズが曇るも問題なんですよ! うーむ、ドラックストアで見かけた「メガネが曇らないマスク」を試してみるべきだろうか? でも、その前のこの在庫のマスクを消費せねば、だな。
まぁ、そんなこんなですが(何が?)、今日のお目当て猫は何と言っても百々マンゴです!
猫登板そのものが15ヶ月ぶり! 実は、百々さんはもう猫は卒業なんじゃないかとも思っていました。うん、年齢を考えると、ダンス猫はそうとうキツイんじゃないかとも思います、実際問題として。歌猫のスキンブルならまだしも・・・、マンゴもランパスもガンガン踊りますもんね。でも! マンゴには特に年齢設定は無い・・・ですよね? コリコあたりは少年っぽさが必要だとは思うけど。ちょっとお兄さん・・・とうか、お父さん・・・というか、ベテラン(この言葉だ!)なマンゴがいても良いと思う! 元々アクロ売りではなく、丁寧なバレエ系のダンスとリアルな猫仕草が売りだしね。
その丁寧なダンスとリアルな猫仕草、堪能させていただきました。ランペが石栗さんで、百々マンゴのお相手としてはちょっと大柄なせいもあって、視覚的にも女王様ランペのお世話係^^; また石栗ランペが「ペシッッ」といい音させてマンゴをひっぱたくのよねー。ひっぱたかれた百々マンゴは一瞬トホホ・・・な表情をするんだけど、次に瞬間には客席に向かってニヘラ・・・→ヤレヤレ。ほんの僅かな時間で、しかも踊って歌いながらこれだけの表情を見せてくれるのは百々マンゴならでは!
ランペ背中乗せは、かなり低く構えて、背中も水平に保ってはいたけれど、やはりプルプル^^; がんばれ百々マンゴ! プルプルしながらもニッと笑って見せるところに、プロ根性が感じられます(笑)。そして、狭そうな百々さんの背中に乗るランペもがんばれ! 私も無駄に力が入ってしまう場面です^m^
二幕初めでは、下手猫穴から顔だけ出してそーっと気配を窺っているのが、まさしく猫! 舞台からディミvsタントの「シャーッ」が聞こえると、ビクッッとなって猫穴に隠れちゃったりして。ここのマンゴって、限られたお席でしか見られないのよね。今日、このお席で良かったー♪
タガーナンバーの激しい爪研ぎも、グロタイナンバーのヘタレクリューも、久しぶりに拝見できて本当に嬉しい(^^) カテコご挨拶後の泥棒ステップもねv
最近は佐渡グリザのグリザ像が興味深くてなりません。
これから落ち行くグリザでしょうか。崖っぷちに向かって、一歩一歩進んで行ってしまうのを止めたいのに止められない。チラチラ見えてしまう真っ暗な淵が恐ろしくてならないのだけど、落ちて行かなければならない。恐怖にガタガタ震えてはいるけれど、表面上は毅然と顔を上げて誇り高く落ちて行こうとし、実際にそう行動している・・・そんな風に見えます。誰かが取り縋って、「行かないで下さい」って言ってくれれば留まれるのに。
最終的には、落ちきる前にジェリクルとして掬い上げられたのかな。キリスト教義的には、一番犠牲を払ったもの=娼婦=一番清らかな者としての「救い」だったと思うのだけど(すいません、うろ覚えです^^;)、この佐渡グリザの場合はその誇り高さへの敬意としての「救い」のように思えてなりません。誇りを持つってことは、何事も自分の身に引き受けて逃げないってことだと思うのです。その潔さへの「救い」。佐渡グリザの哀れみをはねつけるような強さ、ちょっと憧れちゃいます。
その他では、
カナリアが途中で行方不明になった!、とか、
ミストマジックの赤布がねじれて広がらないよー、とか、
団ディミ&藍ボンバルは、絶対にマンカスよりもマキャよりも強いに違いない、とか、
藍ボンバル&ユ-ランパスのペアダンスは見栄えがする!、とか、
花代ジェリロの正確でありながら情感のこもった歌い方は良いなぁ、とか、
孔明スキンブルがカテコで大橋タントに遊ばれてた、とか、
片山マキャの大声は健在だった、とか。
CATS 09.02.04マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:谷内愛
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:谷口あかり タントミール:原田真由子
ジェミマ:撫佐仁美 ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:大口朋子 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:寺田真実 マンカストラップ:福井晶一
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:大森瑞樹
前日公演時の西門マンカスが絶不調だったそうで・・・、「大丈夫かしら?」と心配しつつシアターに向かっていたら、友人から福井マンカス追加を知らされました(@大崎駅)。西門さん、大丈夫かなぁ。しっかり休養を取って、猫屋敷に戻って来てくださいね〜。ごく普通の(?)キャス変ならば、「わーい、福井マンカスだー♪」と大喜びできるのですが、何となく複雑な気分です。複雑な気分ではあるけれど、そこに拘っていても仕方ない! 前回は新顔さんが多くて、福井マンカス鑑賞が中途半端だったしね。せっかくなので、じっくりと福井マンカスを楽しませていただきました!
で、その福井マンカスです。
前回も感じたけれど、貫禄がついたなー、と。好奇心の塊で危険を察知できない子猫組に対する態度にも余裕が出てきて、「多少の危険ならば良い経験だ」くらいにゆったり構えているように見えます。ここ、以前は、「何が何でもこいつ等がオレが守る!」的にキリキリしてましたものね。他の大人組の猫達に任せられる箇所は任せてしまって、ポイントポイントを確実に抑えるって印象かな。
それでも、体育会系の熱血漢ぶりは相変わらずで、ボールでのヴィクリフトとか、ランペリフトなどでは手に唾吹きかけて「さぁ、来いっ!」って感じ(笑)。引っ越しの荷物運びみたいだなぁ・・・と。優雅とかスマートとかいう言葉とはほど遠いけれど、そこが福井マンカスなんですよね。マキャの狼藉振りに対して、怒り心頭って表情でのしのしと肩を怒らせて対峙しに出てくる姿も、まさに福井マンカス。
お席がC1上手だったもので、「ご挨拶」では福井マンカスが真正面。福井マンカス、最後の最後まで全身全霊で歌っていますねぇ。思わず一緒になって息継ぎしちゃいました。体全体で歌うってことの実演ですね(笑)。それにしても、さすがに良いお声だったなぁ・・・。
今回の初見さんは撫佐ジェミマ。前回逃げられちゃったので、今更ながらの初見さんです。
撫佐ジェミマ・・・、時々、ディミに見えちゃいました。なんでだろう? 私のジェミマのイメージよりも大人っぽいのかな。グリザへの蔑み方もかなり凄いですね^^; ほとんど憎んでいるような表情。歌いながら、チロリと横目でジェリロとアイコンタクトを取るシーンも、本当にグリザへの憎悪が溢れていてゾクリとしました。アルプによると、ここシーンは演出家から一言あったようですが・・・、うーん、やっぱり軽蔑<憎悪な感じかなぁ。私の中のジェミマ像って、思春期の潔癖症気味の大人になりかけの少女ってイメージなので、その潔癖症気味の観点から行くと、娼婦=不潔→憎悪でも良いと思うんですよね。まぁ、あくまで私の解釈ですけど。
お気に入りさんの孔明スキンブルは、なかなかの好調でした。
ボールのリフトでジェミマを落としちゃったけど^^; がんばれ〜。ここのリフト、結構失敗するスキンブルって多いですよね。タイミングの問題なんだろうけど・・・、怪我だけはしないようにね。
孔明スキンブル、メイクが綺麗になりましたね。カツラの位置も少し変えたかな。良い感じですv 孔明くん、デコちゃんだから・・・^^; カツラの位置は重要ですよ! 自己ナンバーもバッチリ。「ウィキ」2枠とは別人のような伸びやかな歌声です。スキンブルナンバーのサビ部分とか、「ウィキ」2枠のソロパートは、役者さんによって差が激しいですよね。プロでも、曲によっての得手不得手ってあるもんなんだなぁ・・・と。色々と難しいものだわ。
孔明スキンブルの小芝居は、基本困り顔なのが可愛らしい(^^) バストファさんのご馳走リレーで、バブが大騒ぎしているのに気付きながら対処できずにいたり、グロタイで他のクリューにどつかれていたり・・・^m^ あ、グリドルには両手を広げて「ようこそ!」だったなぁ。
ダンスシーンで、孔明くんの立ち位置だけ重力が大きいようなのは・・・、ご愛嬌ってことで!
お久しぶりの谷内ジェリロ。
ランペよりもバブよりも小さいジェリロ(笑)。気取りの無い笑顔が本当にキュートです。グリドルでは、一瞬のうちにグロタイをロリコンオヤジに変身させちゃうしw そんな外見とは裏腹の、時にオトコマエにさえ感じられるサバサバ感も谷内ジェリロの特色ですよね。オトコマエなジェリロは他にもいるけれど、少年風味のあるオトコマエなジェリロは谷内ジェリロだけかな。
他には・・・、
何故か寺田ガスが初見のような気になってしまったけど、帰宅後に確認したら結構な回数見ていた、とか、
ユ-ランパス、大森タンブル、金久マキャのスリーショットは見応えがあるなぁ・・・とか、
ユ-ランパスは前回よりもスピードが出てきて迫力が微増していたぞ、とか、
大森タンブルは腰ががっしりと据わっていて安定感があっていいなぁ、とか、
金久マキャ&虎ギルのお客さんを十分に意識したカテコバトルはコントのようだ、とか、
千堂ヴィクに笑いかけられて心拍数急上昇、とか。
あ、ちなみにマキャ&ギルのカテコバトルは、ギルの尻尾を狙うマキャvsマキャの背中をどつくギルでした(笑)。
CATS 09.01.22マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:織笠里佳子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:柏円
ディミータ:原田麦子 ボンバルリーナ:岡本結花
シラバブ:谷口あかり タントミール:原田真由子
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:石川縁
カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:福井晶一
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:ユ・ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:大森瑞樹
12/25以来の猫屋敷&最後のマチネ料金チケ。C席2100円也。四季のC席はどの劇場でもお買い得だとは思うけど、この猫屋敷のC席は特にお値打ちだと思います。マチネ料金なんて2100円! 主婦の特権でかなり利用させていただきました。この五反田猫観劇2/3位は2100円チケだと思う・・・。ありがたや。
約1ヶ月ぶりの舞踏会は、雄猫さんに大柄&ガッチリさんが多く、非常に見栄えのする舞台でした。たいていの場合、「おぉ!良い体格だー!」と思える福井マンカスでさえ、さほど大きくは感じませんでしたから! 雌猫さんとの体格差がスゴイ^^; こういったダンス中心&リフト多用演目の女性陣は小柄さんが多いですからねぇ。
初見の大柄さんその1、ユ・ホンチョル-ランパス。
骨格のしっかりしたお顔立ちとざっくりとしたメイク。高城ランパスばりの長身+がっしりとした体躯。ビジュアル面では、まさに「喧嘩猫」。なのに、ダンスは・・・え〜っと、たおやか!? 特に雌猫さんとのペアダンスや群舞になると、相当セーブしているのでは?って感じに見えてしまいます。確かにあの体格で思う存分手足を振り回したら、カッサあたりだったら吹っ飛びそうだもんなぁ^^; その辺、周囲お構いなしで全力投球の金久マキャとは対照的でした(笑)。猫の舞台って狭いものね。「あのスペースであの人数で踊るなんてありえない!」って、バレエをしている方に聞いたこともあるし。スペース確保術(?)を習得したら、ダイナミックなダンスが見られるかしら? 楽しみに待っています(^^)
お声はなかなか迫力があってステキです。「恐れないか!?」とか、ランパスらしかったな〜。ボールでのセリフリレーは舌がグルングルン巻いちゃって、大変なことになってましたけど(笑)。あれはあれで面白いかも。
初見の大柄さんその2、大森タンブル。
タンブルは頭がタイトな分、本来の体格よりも小柄に見えるものなのですが・・・、大きかったです(笑)。身長もありますが、みっしりとした筋肉もすごかった! 太腿なんて、蒼井カッサのウエスト位あったと思う。メイクは齊藤翔タンブルっぽいかな。精悍タイプではなく、可愛い感じ。デカい図体に、ちょこんと童顔が乗っていて、ちょっと微笑ましかったです。
ボールでのカッサ回しは非常に丁寧。蒼井カッサがのんびりと回るタイプなので、余計にそう見えたのかも。のんびりと回るカッサと、丁寧に回すタンブル。加えて、タンブルの体表面積が大きいので、ものすごく長時間にわたって、カッサが空中を漂っていました(笑)。月夜の空中散歩っぽくて、なんだか気持ち良さそうだったなぁ。
そういえば、ガスナンバーでしゃっくりしてませんでした? 短いスパンで、定期的にヒクッヒクッって・・・。カッサが心配そうに、顔を覗き込んだり、腕をさすったり・・・。カッサ、腕をさすってもしゃっくりは止まらないよー。しかも、ヒクッヒクッしているタンブルの胸元に頭を預けて、一緒にヒクッとバウンドしてたw サイアミシーンでは確認できなかったけど、スキンブルナンバーでは復活してましたね。良かった良かった。カッサ回しでヒクッてなっちゃったらどうするんだろう?
初見の大柄さんその3、織笠グリザ(・・・いや、前回が佐渡グリザだったら、かなり大柄に見えちゃって^^;)。
ふてぶてしい・・・よりも、自信満々? だって、ジェミマ&ジェリロを鼻先でフンって・・・^^; 「このコムスメが。・・・ニヤリ」って感じでしたよ? 現役は卒業しているけれど、元締めとしては絶大な勢力を持っていそうなグリザです。
「メモリー」もかなり明るい感じで歌い上げます。このタイプの歌い方は、初めて聴くかも。切々と、や、哀切に満ちた、や、振り絞って、ではなく、ひたすらに明日への希望を歌っている雰囲気に聴こえます。「私にさわって♪」と哀願するのではなく、今日はダメでも明日にはきっとさわってくれるって信じているよう。織笠さん自身がどういう解釈で歌っておられるのかはわからないけれど、私に伝わってくるニュアンスとしてはかなり斬新だと思います。歌う人の数だけ、そして、聴く人の数だけ、解釈の数もあるんだなぁ、と、改めて実感させてもらった「メモリー」でした。
初見の小柄さん(?)は谷口バブ。
そんなに小柄ではないかな。華奢ではあるけれど。お顔もとっても可愛いけれど、幼さは感じられない・・・です。現キャストだとランペとカッサが幼さ満点なので、幼さ負け(?)してるかな。でも、可愛い(笑)。谷口さんはダンスの方でしょうか? バブよりもランペとか似合いそうですけど。きっと、可愛い小悪魔的なランペになると思うんだけどなー。
他には、金平ジェリロが絶好調!とか、原田タントは相変わらず色っぽいとか、岩崎ミストの可愛げの無さは超一流だとか、金久マキャは今日も大はりきりとか。
でも、今回の目玉は何と言っても福井マンカスだったのよね。・・・長くなっちゃたから、簡潔にね。
福井マンカス、最高!! ついでに、お腹周りもちょっぴりサイコー!!
貫禄がついてきましたね。常に眉間に皺を刻んで胃痛を抱えていそうなリーダーから、どこか余裕を感じさせるリーダーへと変化があったように思えました。「若き」リーダーから、もう一歩進んだ感じ? そして何より、あのお腹へズーンと響く歌声! 格好良すぎでしょう。「オールドデュトロノミー」なんて、目を閉じて聴き入ってしまいましたもん。はぁ〜、満足v
CATS 08.12.25マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:柏円
ディミータ:原田麦子 ボンバルリーナ:岡本結花
シラバブ:南めぐみ タントミール:大橋里砂
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:石川縁
カッサンドラ:大口朋子 オールド・デュトロノミー:種井静夫
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:荒川務
ラム・タム・タガー:福井晶一 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:武藤寛 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:川野翔
滑り込みセーフで猫達とクリスマスを楽しんできました。今年の四季のクリスマスカテコは、この「CATS」1回のみ。まぁ・・・、状況が状況だからね、1回でも楽しめたことに感謝します。
久しぶりの全席完売でした。前回観劇時の11/27には、ゆっくりと見て回れたクリスマスバージョンロビーも、めまいがしそうなほどの混雑振り。根性無しの私は、開演前も幕間も、早々に2階ロビーに避難してしまいました。そんな中、わざわざ私を探し当ててくれた友人が! 本人は1階席だったのに・・・。嬉しいv
さて、1ヶ月ぶりの猫屋敷、24役中16役に変更があり、変更のあった16役中4役が初見さんで、お久しぶりさんも多数・・・。要するに、結局はロビーの混雑で感じためまいは、そのまま持続したのでありました。視点が定まらないよ〜。
初見さんその1、柏ランペル(&武藤マンゴ)。
エクボが可愛いですね〜。お名前通り円くて幼いお顔立ち&小さめのボディに相応しく、お声もお子様風。危なっかしい歌い方も合わせて、非常に幼い雰囲気のランペルでした。武藤マンゴとは「カップル」というよりは、親子に見えちゃうかも(笑)。保育園の順番待ちで、仕方なく子連れ出勤してしまったシングルファーザー家庭・・・。柏ランペルの無邪気な笑顔と、それを温かぁ〜くのんびりと見守る武藤マンゴを観ていると、「パパ、娘のためにもマトモな仕事を探しなよ」と声をかけたくなってしまいました。
ペアの相手が川東マンゴあたりだと、絶対に泥棒としては生きていけないと思われます^^;
初見さんその2、原田ディミ(&岡本ボンバル)。
有永ディミ似だと聞いていましたが、私としてはむしろ青木さやかディミそっくりかと。まぁ、青木ディミと有永ディミがそっくりだったわけだから、同じことかな? 表情の作り方が青木ディミっぽいなぁ・・・と感じたもので。可愛いディミですよね。はっきりとしていて、影のない明るいお声も特徴的。王クン-ジェミマの方がクールに見えちゃうくらいです。ペアを組む岡本ボンバルも幼さが残るので(・・・って、岡本ボンバルってこんなに幼かったっけ?と思うのは、麗子さまのアダルティなボンバルの後だから?)、このディミ&ボンペアでは雌猫達をまとめるのはちょっと難しそうかな〜。視線一つで指示を行き渡らせる貫禄はないけれど、その分、幼い雌猫達の元気なお姉さんとして活躍していそうなペアでした。
原田ディミのレッグウォーマーとアームウォーマーは新調したのかな? ボディに比べて、やけに色鮮やかに感じたのだけど。
初見さんその3、大橋タント。
「和」の空気を感じさせるタント。面長に切れ長(メイク?)な目元。玄人風の和装が似合いそうです。襟を思いっきり抜いた粋な柄の着物に、首の後ろ辺りに簪をちょいと・・・。「姐さん」と呼びたい・・・(笑)。何となく、ボンバルでも良いような気がします。
お声が原田ディミとは対象的で、独特の雰囲気があります。「タント」の一般的なイメージからは外れているような気がしますが、役によっては嵌りそう。
「幸福の姿」での入江ギルとのペアダンスは、不思議な組み合わせになっていました。大橋タントと合わせるならば・・・萩原ギルあたりかなぁ。
初見さんその4、石川ヴィク。
2004年の仙台公演以来のヴィク登板。
華奢で決して女性的なスタイルではないのですが(褒めてます!)、どこかお姉さんぽくて、常にお色気発散中な雰囲気。なんでだろう? あんなにスレンダーなのに・・・。科を作るようにポーズを取るから? 私の中のヴィクのイメージは、まだ女性にはなりきってない、巫女的な要素のある硬質な「少女」なんですが、この石川ヴィクは明らかに「女性」。私的に、新たなヴィク像の出現です(笑)。
「幸福の姿」では、後を追うマキャに仇っぽく笑いかけて誘っておきながら(流し目付き)、あっさりと立ち去るという、無情な「女性」を見せていただきました。石川ヴィクの後姿を、呆然と見つめていた金久マキャが切なかった・・・(涙)。
その他では、
種井デュト様・飯田ガスの美声にうっとり、とか、
荒川マンカスが横方向に成長していた!とか、
福井タガーverのナンバーアレンジがピタッと決まっていて格好良かった!とか、
岸スキンブルの夜行列車は車掌さんのテンションが高すぎて大変そうだ、とか。
あ、バストファナンバーで、コリコとランパスに礼儀指導していた鈴木ジェニがとーっても可愛かった!
終演後はクリスマスカテコです♪
毎年パターンはほぼ同じでも、こうやってちょこちょこアレンジしてくれるのは嬉しい(^^) 二階席から見た客席は、色とりどりのサイリュームでとってもキレイでした〜。
今年のクリスマスカテコの功労者は福井タガー&金久マキャですね。カテコのオープニングは、アレを福井さんがやるからこそ、面白さ倍増なんだわ! チラッと3年前の福井タガーだったら、どんな風だったかしら、などとも思いました。テレながら頑張るのか、いきなり弾けてしまうのか・・・。ちょっと観てみたいなぁ。お腹に響く「きよしこの夜」もステキ。直前までネズミを追っかけていたとは思えない歌声(笑)。
準備撤収を一手に引き受けつつ、影の主役になっていた金久マキャも面白かった〜。あの要所要所で見せる満足気な表情と言ったら! いつぞやの赤瀬マキャも面白かったっけ。特別カテコではマキャの働きは欠かせませんね!
ラストのサンタ帽着用のラインダンスが、通常カテコのラインダンスよりも足が上がっていたのは・・・神のご加護のせいでしょうか^m^
みっしーの2008年分の手持ちチケはこれにて終了いたしました〜。来年の観劇初めは、四季でもなく東宝でもなく、なぜか「すいとんメモリーズ」on1/8。・・・11王子の【ダニー・うぐいす】を観に行くんですっ! 1月は手持ちチケが少なくて淋しいなぁ。おまけに、年末年始のノー観劇期間が2週間もある! 耐えられるのか、私!? ん〜、これは、夫の怪我の都合もあるから、仕方ないんだけどね・・・。よし、2009年分の「我慢」は早々と消化してしまいましょう♪ 後に残るはパラダイス〜ってね(^^)
CATS 08.11.27マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:チェ・ウンヘ
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:寺田真実 マンカストラップ:野中万寿夫
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:松永隆志
シアターがクリスマス仕様になっていました。基本的には25周年仕様なのですが、それにクリスマスデコがちょこっと。ケーキには白いポインセチア&頂上には赤い(?)ポインセチア。額縁の尻尾にもオーナメント。赤いポインセチアが飾られたマキャの尻尾がすんごくラブリーでありました。サンタ服を着せられているバストファさんの尻尾も可愛かったな。ミストの尻尾は電飾でキラキラ〜。
昭和三部作観劇特典の、パンフ引換券も行使してきました。中表紙に25周年のロゴマーク。記念になりそうだ。うーむ、存じ上げないお名前がどっさり(笑)。五反田公演中に全員デビューするのかしら?
前日の「RENT」を引きずったままの猫観劇でした。なんだか、「メモリー」にミミが重なってしまって・・・。観劇感想は、観劇者のコンディションによって大きく左右されるってことを、改めて噛み締めてしまいました。前日に泣きすぎて、瞼がパンパンなのに、涙が・・・。帰りは、瞼が熱を持って熱かったよ(ーー;)
さて、今日のお目当ては、初見のチェ・ウンヘ-ランペです。
石栗さんの後だから・・・? ものすっごく小柄に見えるんですけど・・・? いや、実際、蒼井カッサと同じか、若干小さかったと思うから、やっぱり小柄なんだろうな。とにかく表情豊か。同じ表情でいられないんじゃないかってくらい、くるくる表情が変わります。一番良く見られた表情は、(^○^)←こんな感じのお顔。口の開き具合は、麗子様ボンバルに負けてませんっ! 好奇心の固まりみたいで、落ち着きが無いおきゃんな女の子。なんといっても、あの翼コリコに窘められていたくらいですから!
自己ナンバーでも、マンゴそっちのけでピョンピョン跳ね回っていました。川東マンゴは、チェ-ランペに振りまわさて右往左往。それでも、なんとかフォローをしようとする姿勢が、なんとも涙ぐましいマンゴになっていました^^; チェ-ランペは小柄で身軽な分、背中乗りもお上手。ポンッと飛び乗っていました。が、マンゴの前でのクルリンは、タイミングが合わなかったのか、床スレスレ。ちょっと怖かったぞ。歌の方は、私は訛りは気になりませんでした。お顔の表情と同じように、歌い方も表情たっぷり。「ピカイチだ!」とか「運も強い!」とか・・・、抑揚があって可愛いv 多少息切れもありましたが、子供が張り切っているようで、微笑ましく感じられます。
あ、そうそう、汗がスゴイです! スプリンクラーでした!! 「ご挨拶」も、顔面に滝が流れていましたよ。女性であそこまで汗に埋もれる人って、珍しいんじゃないかな。
カテコでのポーズも・・・(笑)。あそこで笑いを取りに行く(?)ランペは大口ランペだけだと思っていましたよ〜。なんですか、あのポーズは!
そういえば・・・、ボールでのリフト、野中マンカスに落とされていませんでした? 角度or見間違いかなぁ。
もう一人のお目当ては松永タンブル。
松永さんはメイクがお上手ですよね。カーバもタンブルも、かなりの美猫に仕上がっています。この人、姿勢が良いのよね。この姿勢のお陰で、ものすごく堂々と落ち着いて見えます。ボールでのタイヤ上でのペアダンスは、相当スローペースだと思うのだけれど、あの堂々とした雰囲気のせいで、余裕たっぷりに時間枠を十分に活用しているように見えるから不思議。今回はお相手ものんびりムードの蒼井カッサだから、余計にゆったりさんに見えました。
ミストナンバー手拍子で近くに来てくれたのですが・・・、もしやリュージさん、お声も良いんじゃありません? 日本語もしっかりと頑張っていただいて、(今度こそ)セリフたっぷりのストプレとかいかがでしょう? 期待していますよ!
孔明スキンブルも相変わらず頑張っていました。・・・自己ナンバーでのリアクションがどんどん大きくなって行くような気もしますが(笑)。今回は、ものすごい勢いでゴミを蹴り飛ばしておりました^m^ ゴミ列車を作るときも、ちゃんと指示を出しているんですね。麗子様ボンバルに、「コレはどこにもって行けばいいの?」って訊かれて、「え〜っと、あ、それはあそこね!」って。列車が出来上がっていく様子を確認する満足気な表情も良かったなぁ。列車が壊れてしまってしょぼ〜んとしてしまう表情とセットでの鑑賞をお薦めいたしますv
カテコでは、虎ギル&グヨル-マキャが目の前でした。この二匹、楽しすぎる〜。虎ギルがグヨル-マキャに尻相撲を挑んでみたり、虎ギルがグヨル-マキャのポーズやらターンやらを真似っ子してみたり、虎ギルがグヨル-マキャの頭を尻尾でバシバシ叩いてみたり・・・、要するに、虎ギルがグヨル-マキャに対してやりたい放題でありました。あれって逆verもあるのかしら〜?
その他では、野中マンカスに翼コリコがまとわりつく様子は、まるっきり親子だった!とか、寺田ガスがカテコでこけてた!とか、千堂ヴィクの笑顔は相変わらず必殺技だ!とか。
CATS 東京4周年/日本上陸25周年記念公演 08.11.11マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:奥田久美子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:有永美奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ タントミール:原田真由子
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:間尾茜 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:寺田真実 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:川野翔
まずは・・・「CATS」25周年&東京4周年 おめでとう!
「CATS」と共に歩んでしまったと言っても過言ではない我が観劇人生。25年前、うっかり「『CATS』が見たい!」などと思わなければ、今の人生、少しは違っていたかもしれない・・・^^; でも、いいの。私、自分の生活&人生に、満足しているから! カテコの映像では思わず涙ぐんでしまいました。そうそう、あの黒テント! 私が行ったのは真冬で、ビル間風がものすっごく冷たかったんだったよなぁ。友人と二人、慣れない新宿で凍えそうになりながらテントまでたどり着いたんだっけ。お席は下手の端っこだったけれど、通路沿いだったのでたくさんの猫が来てくれたよなぁ。目チカに驚いて、涙目になるほど感動したのも今はもう懐かしい思い出。だから、今でも、初見さんたちが目チカで大騒動している様子が、なんだか嬉しく感じてしまうのよね。幕間には腰が抜けたようになってしまって立ち上がることすらできず、デュト様のサインも貰い損ねたんだっけ。この初「CATS」以前にも、ミュージカルや舞台は観劇していたんだけど、やっぱり私の観劇の原点はこの「CATS」。ありがとう&おめでとう、「CATS」!
で、本編。うわ〜、力入っていますね〜。むしろ、入りすぎです^^; 特に歌関係。ところどころ、フライング気味だったり、ビックリするような音程が飛び出しちゃったり・・・。でも、いい舞台でした! おそらく、客席側のテンションも高かったのでしょうね。普段の公演なら、「おーい、もうちょっとどうにかしようよー」な場面でも、舞台上&客席の熱気でどうにかなってしまう。それが記念公演というもの。この時・この場にいることそのものに意味があるのです! ダンスの方も、滑ったり、よろけたり、あまりのオーバーアクションで周りの猫を蹴散らしたり・・・は、いつものことだったかも・・・グヨルさん^m^ でも、そんなダイナミックなグヨル-ダンスが大好きだ!
音響が少しおかしかったかな? マキャソング以降、時々、「ブツッブツッ」と雑音が入ったような気がするけど。マキャファイトでの、マキャの咆哮がなかったのもそのせい?
今さらながらの初見さんは、寺田ガスと太一カーバ。
寺田ガスはガスとグロタイの差がはっきりと出ていて、わかりやすいですね。ガス時は始終俯き加減でポツリポツリと語るような歌い方、グロタイ時は高らかにそして粗野に。絶好調な金平グリドルとも相まって、グロタイ&グリドルのデュエットは最高でした! その後の、殺陣も良かった! ちょこまかと動き回る入江ギルを、ゆったりとあしらう姿は余裕たっぷり。ギルを追い詰めて楽しんでいる様子さえ窺えます。その余裕が命取りになって、最期を迎える流れが、よく伝わってきます。「物語」として成立してるんですね。
太一カーバは・・・、すいません、メイクに噴出してしまいました。まぁ、元々、カーバメイクってそんなに美形には見えないのですが・・・。なんだろう? ベース(?)が不完全? 白塗り箇所が妙に浮いて見えたんですけど・・・。・・・うん、カーバメイクは難易度高そうですものね。がんばって! ジェントルポーズを取るときに、ちょこっと内股気味な足も・・・笑えます。翔カーバを上回る立派な足腰で、あのポーズはないでしょう(笑)。いや、もしかして、あれは狙っているのかも!? はっ、ルックス的にあまりにも楽しめちゃったので、肝心のダンスの記憶が・・・^^; 次回、しっかりと拝見してこなければ。
1ヶ月ぶりに拝見する武藤タガー(←「CATS」観劇自体が1ヶ月ぶり)。一瞬、どなただか判りませんでした! それくらいタガーとして進化してました。前回は、タガーのコスプレしたマンゴみたいだったんですけど、今回はちゃんとタガーでしたよ! タガーナンバーも武藤タガーverにアレンジしてあったりもして、しっかりと楽しませてくれました。「ゴム〜」の〆も、カテコ後のタガー〆も、ちゃんと〆るようになってたし。日々、進化なんですね。
孔明スキンブルは、自己ナンバーで一瞬お声が裏返っちゃいました。あんなところで・・・^^; でも、一番の難所はしっかりと感情豊かに歌い上げてくれたので・・・OKです! 孔明クン、多少、お声に疲れが見えなくもないですが、あの感情表現豊かな表情は、ますます上り調子。メイクも綺麗になりましたねー。そして、孔明スキンブルって、かなりの多重人格(猫格?)ですよね? ジェニナンバー、バストファナンバー、デュトナンバー、ボール、スキンブルナンバー、ミストナンバー、それぞれに色々と楽しませてくれます。・・・、もしかして、かなりのお調子者スキンブルなんだろうか? 空気を読んで(?)、求められている猫格になるとか? あの「ウィキ」カテコの硬い表情とは別人のようだわ。きっと、演目があっているのでしょうね。
奥田グリザは、一幕の「メモリー」と二幕「メモリー」の歌い分けが、本当に素晴らしい! 一幕のサラリと流すような、少し投げやりな雰囲気さえ持たせる、淡々とした「メモリー」。二幕の人生(猫生?)の全てを込めたような、切々とした振り絞るような「メモリー」。私は、二つの「メモリー」の差が大きければ大きいほど好みなので・・・。まぁ、要約すれば、私は奥田グリザの「メモリー」が大好きだってことです。
お久しぶりの南バブは・・・冬支度は完了しました!なルックスになっていました(笑)。丸々プクプクの子猫ちゃん。きょとんとしたようなお顔が可愛い〜。
後は・・・、石栗ランペはまだ調子が出ていないようだ、とか、カテコでのチェ-デュト様と金子ミストの攻防戦は何度見ても面白い、とか、もしかしたら麗子さまボンバルだったらグヨル-マキャに勝てるかも知れない!、とか、翼コリコは最近おとなしくなっちゃったなー、もっとやんちゃでも良いのに、とか。
特別カテコは、「メサイア」→挨拶(武藤タガー)→映像→特別カテコverダンス→特別カテコ握手。大入り袋は、シール。詳細は公式に出ると思うので・・・割愛(笑)!
平日マチネだというのに、さすがは記念日。シアターには知ったお顔がたくさん。お声がけ下さった皆さん、ありがとうございました!
CATS 08.10.10マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:奥田久美子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:小松陽子 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:久保田彩佳 タントミール:原田真由子
ジェミマ:増田朱紀 ヴィクトリア:千堂百慧 カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:野中万寿夫
ラム・タム・タガー:武藤寛 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:入江航平
マキャビティ:金久烈 タンブルブルータス:川野翔
前回の猫観劇が9/12ってことは、約1ヶ月ぶりの猫観劇です。お目当ての野中マンカスは、07.12以来ですから、こちらは約10ヶ月ぶり。・・・ご無沙汰しておりました(笑)。
ドーンと構えた野中マンカス、若い猫達が安心して走り回れるような包容力を感じさせるかと思えば、運動会で張り切るお父さんのようだったりと、さすがの存在感でした。ずっしりと響いてくるようなセリフ回し、場面場面で切り替わっていく歌い方、豊かな表情〜口元は喪黒福造みたいだけど〜、そして何よりも(←?)あのお年で猫タイツをはきこなしてしまうスタイル! ・・・、いやね、お風呂上りにパンツ一丁でうろついてる我が夫の後ろ姿と比べると、野中さんのタイツスタイル(?)って驚異的ですよ! 鍛え方が違うんだろうなぁ。普通、あのお年であれば、踊れる踊れない以前に、あのタイツがはけるかどうかが大問題になってきそうなもんですけどねぇ・・・。ほぇ〜。
仕草の一つ一つが非常にわかりやすいのも良いなぁ。偽マキャに気付くシーンでは、なにやら感電でもしたかのようなことになっていましたね。ああいう気付き方をするマンカスって、他にいたかなぁ。野中マンカスオリジナル? ミストマジックには、隣で大はしゃぎのバブ以上に驚きまくっているし。盛大に驚くマンカスの姿を見て噴出すバブって・・・(笑)。そのバブに対して、「いや、だって・・・凄いぞ、オイ!」みたいな反応を返すマンカスお父さんの表情がまたラブリーでありました。
デュト様奪還に成功したミストをねぎらう姿は、遅くできた息子を溺愛するお父さん、あるいは、孫を褒め称える若いおじぃ・・・(自粛)でした。目を細めて、ミストの肩をポンポンする表情が慈愛に満ち溢れていて、なんかジーンとしてしまいましたよ・・・(笑)
初見さんは小松ジェニエニ&武藤タガー。
小松ジェニエニのあまりに力ずくのタップに噴出しそうに・・・^m^ 床を踏み抜きそうな勢いでしたねぇ。私はよくわからないのですが、タップってあんなに全身の力をこめるようにして踏むものなんでしょうか? なんか足首や膝が心配になってしまう。あ、もひとつ驚いたのは、頭のてっぺんから飛び出しているような、甲高い掛け声!! 思わずビクッとなってしまいました。私が怒られているのかと(笑)。
武藤タガーは、肝心のタガーナンバーは苦手なのかしら? デュト様お迎えナンバー&ミストナンバーは余裕たっぷりにじっくりと聴かせてくれましたが・・・。それとも、あのタガーナンバーは武藤タガーverのアレンジ版だった? うーむ、何回か拝見しないとわからない。お顔は、なんとなくスンラ-タガー風味。頭はもう少し小さくても良いかも。孔明スキンブルの頭は気にならない私ですら、ちょっと大きいかも・・・と思ってしまったので・・・ね。
その他では、
お久しぶりの金久マキャの張り切りぶりがお見事! ザ・バレエダンサーな悠々とした歩き方、大柄な体躯を存分に生かした立ち姿、本当にお見事です。自分のセールスポイントが良くわかっているんだろうな。絶対に誰も敵わないだろうと思われる、マキャファイトでの暴れっぷり・吼えっぷりもお見事でした。とか、
増田ジェミマはジェミマデビュー時から独特のセクシーさがあったけれど、すっきりと痩せて、泥臭さが抜けた今のセクシーさはちょっとした見どころですね。ペアダンスの相手に送る・・・というか流す視線や、くいっと体をひねって振り向く表情・・・ディミやボンバルでもいけそうな気がするぞ。とか、
ボール、ラン・ボンダンスでの麗子ボンバル様の威嚇しまくりの表情は何事ですか!? 絶対にランパスよりも強いに違いない! とか、
金子ミストのお年を知ってしまったら、以前に増してじーじんミストが愛おしくてならなくなってしましたよ〜。「騙されたりしたら大変!」というご両親の気持ちが痛いほどわかってしまう。とか、
孔明くんは、本当に楽しそうにスキンブルになっていますねー。自分から周囲の猫にアクションを起こしていたりもするし、表情もすっごく豊かになっているなぁ。スキンブルデビューから3ヶ月くらい? 非常に良い感じです(^^) 握手タイムではお子様の視線に応えて、はるか彼方まで出張してしまったので、C1-5の私のお席まで来てくれないかと思っちゃいましたよ! ギリギリまでがんばって握手してくれてありがとうね。とか。
CATS 08.09.12マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:石倉康子 ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:団こと葉 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:久保田彩佳 タントミール:原田真由子
ジェミマ:増田朱紀 ヴィクトリア:千堂百慧 カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:チェ・ソンジェ
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:福井晶一 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:龍澤虎太郎
マキャビティ:赤瀬賢二 タンブルブルータス:川野翔
なんと5週間ぶりの猫屋敷です。シアター前もロビーも25周年仕様になっていて、非常に華やか。ロビーはちょっとホーンテッド・マンション(@TDL)みたいだったけどね。じっと見つめていたら、びよーんと伸びそうな感じデス^^;
お席は1階5列のC席。お友達との3連番。今年4月にも、同じお席&同じメンバーでの3連番観劇があったのですが、この時は行きの電車に人身事故が発生してしまい、エライ目に合ったんだっけ。今回も同じことが起こったら困るなぁとビクビクしていたのですが、何事も無く到着〜。ホッ、良かった(^^)
久しぶりの舞踏会は、とぉっても新鮮で楽しかったです! さすがに一ヶ月以上も空いての観劇だと、重箱の隅を突くような小姑視点ではなく、単純に見たままを楽しめます。きっと、これが本来の楽しみ方なんだろうな。
キャストさんには新顔さんもいるものの、浮き足立つことも無く、平均的で落ち着いた舞台であるように感じられました。歌猫さんが安定しているのも、いい感じです。
では、初見さんから。
●チェ・ソンジェ-デュト
青井デュト様も若い雰囲気を隠しきれませんが、チェ-デュト様はさらに若い感じです。歩き方も仕草も・・・ね。プロフ写真を拝見したところ、かなり若そうな方ですものね。ただ、このチェ-デュト様の場合、見え隠れする若さがひょうきんな方向で出現しているような気がします。「ぼんやり夢を見て」いたおじいちゃんが、ふと童心に返って無邪気に笑っているような。
歌声&歌い方は、初めは「あ、割と軽い感じなんだな」と思ったのだけれど、「幸せの姿」では、「あれ?そんなに軽くもないのかな(半音くらい外れてたけど・苦笑)」と思い、「ご挨拶」では「おぉ〜、大熱唱・・・と、言うより大熱演!?」でした。最後は選挙演説みたいだったなぁ。あれはあれで面白かったけど。
訛りは無いとは言えませんが、あれくらいなら私はOKかな。
カテコのお手振りが非常にラブリーでありました。
●川東マンゴ
あら、男前v メイクは黒ラインをくっきりと入れて、精悍な感じに仕上げてあります。目元の彫が深いのもあって、相当目力のあるお顔ですね。が、笑顔が幼いので、結果的にはやんちゃないたずら坊主風? 体格はマンゴ役者さんの中では、かなりしっかりとしたタイプ。あんまり大柄には見えなかったのは、ランペの石栗さんがランペとしては大柄だったからかな。
ダンスは、ぱきぱきと直線的。腕も足も、全て最短距離を選んで動かしているようなダンスです。しなやかさや柔らかさはあまり感じられない・・・と思います。この鋭角的なダンスが、精悍なお顔と良く合って、面白いものだなぁ、と。高城ランパスと対照的なんですよね。ダンスもお顔立ち(=メイク)も。うん、やっぱり面白い!
その他では、
西門マンカスが元気がなかったなぁ。訛りが目立っていたし、音程も不安定。ちょっと心配(._.)
団ディミ・久保田バブ・増田ジェミマの進化っぷりには驚きました。素晴らしい〜。団さんはアニタの経験が生きているのでしょうね。久保田さん・増田さんはビジュアル的にもすっきりとされたし、何よりも歌に表情が付いて来ているように感じられます。
千堂ヴィクの足の長さは相変わらずだし、福井タガーのハイテンションも凄かった! 福井さん、ミストの回転ラストで何か掛け声をかけてませんでしたか? カテコではファーから触手が伸びていたし(笑)。
麗子ボンバル様(笑)の、2幕初めでのなりきり猫仕草も凄かった〜。腹見せてゴロンまでやってましたよ! 麗子様大人気! あんなボンバル、初めて見ました〜(*_*)
孔明スキンブルは、随分と男らしくおなりで^m^ 時々ブレス音が響き渡っていたけれど、自己ナンバーでのサビ部分がぶれないのは大拍手です! ここを安心して聞けるスキンブルって、実はあんまりいなかったりするんですよね。孔明クンは握手タイムでも、天然っぷりを存分に見せてくれまして・・・。笑えた〜!! お目々を見開いてクルンと回す表情、可愛かったな〜。あの表情って、小説の描写には良く出てくるけれど、実際に見ることってそうそう無いと思うのよね。孔明クン、実演、ありがとう!
あ、そうそう、グロタイナンバーで、グロタイを追い詰めたサイアミさん達を指揮するギルの位置、虎ギルも最下手でやってましたね。と、いうことは、あの位置での指揮は入江ギルverではなく、演出が変更になったんですね(ってほど大げさなものじゃないだろうけど)。
虎ギルで思い出した! 虎クンの胸を張って、腰を反らす(?)姿勢、新体操の選手みたいな姿勢ね。あれって腰を痛めないのかなぁ。
CATS 08.08.06マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:高島田薫 ランペルティーザ:上條奈々
ディミータ:坂田加奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:久保田彩佳 タントミール:高倉恵美
ジェミマ:増田朱紀 ヴィクトリア:斉藤美絵子 カッサンドラ:蒼井蘭 オールド・デュトロノミー:青井緑平
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:武藤寛 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:入江航平
マキャビティ:赤瀬賢二 タンブルブルータス:川野翔
先月、集団デビューされた皆さんも、大分落ち着いてきましたねー。見る方も、ハラハラ度がかなり緩和されました。こうやって、少しづつ(でもないけど、今回の場合は・苦笑)入れ替わって繋いでいくって、なんか伝承文化みたいだよなぁ・・・、なんて思ってしまいました。
さてさて、やっぱり気になるのは孔明クンです。どうしても目が離せないのです・・・。なんたって第一印象があまりに強烈だったもので^^; あんなに要領が悪い上に、あがり性だなんて・・・、ショービジネスの世界で生きていけるのか!? ハハは心配です・・・。
でーも! スキンブルデビューから約20日! 孔明スキンブルは素晴らしい進化を遂げていました! 四季入団前から舞台に立っていたことを、少しでも疑ったりしてゴメン。「自分の時計」の意味を、改めて噛み締めてしまいましたよ。うん、ボスだって、言うこと全てが「?」なわけじゃないんだよね。
で、孔明スキンブルですよ。頭と体のバランスが悪いのはね・・・、もうこれは仕方ないです^^; 頭を縮めることはできないし(カツラを小さくすることはできるけど)、体型は体質だろうし。
メイクはキレイになってますね。もう子供の塗り絵じゃないです。「チャンミンスキンブルに似てる」&「百々スキンブル風味」との情報を頂いていていたのですが・・・、みっしー的結論は、顔の上半分は生まれ変わったチャンミンスキンブルで下半分は若返った百々スキンブル。割と地味目で堅実な雰囲気は百々スキンブルタイプかな。
ダンスは・・・、やっぱり苦手みたい^^; バストファナンバーで、スキンブル1人だけが妙な動き方をしているなーと思ったのですが・・・、よくよく考えたら、スキンブル以外は全員ダンス猫なんですよね。おまけに孔明くんの動きって、どことなく女の子っぽいもので・・・ねぇ(笑)。女の子っぽいといえば、カテコでタガーとペアになるところ。えらく自然にタガーの腕に、自分の腕を絡ませておりましたよ。私、一応女性だけど、あんな風に腕を絡ませることなんてできません! 今度、業を盗まなければ!
肝心のスキンブルナンバーですが、これがもうビックリです! 歌詞に表情がついている! ちゃんと感情が乗っているのですよー。孔明くん、しっかりシンガーさんだったんだねー(←最大級に失礼な言い草・ゴメンね)。サビ部分もふらつくことなく、しっかりと歌い上げてるし! なんか今後が楽しみになってきた! 小芝居も増えてきました。「ゴミも落ちてないよ」では指差し確認をして、自ら納得。「ボタン一つでOK」はサムズアップ。デュト様へのご挨拶はよほど嬉しいらしく、両手を胸の前でぎゅっと握って足をバタバタ踏み鳴らしてから、手を差し伸べてました(←・・・、それは女の子の仕草だと思うよ・・・)。そうそう、ゴミ列車作りでは、猫達に指示を出してました! 「ハイ、これはあっち。それは、向こうに持っていってね」って・・・。さすがは鉄道猫、列車には並々ならぬ拘りがあるようです。
カテコのラインダンスは、坂田ディミと高倉タントに挟まれているもので、足の上がらなさ加減が一目瞭然・・・^^; でも、それは笑顔でカバーだ! キラキラ〜な感じではないけれど、楽しんでいる笑顔なのでOK。1人くらい、地味目なスキンブルがいたっていいよね。
さて、私の次の手持ちチケは1ヶ月以上も先です。その頃には、どう進化しているのか、楽しみでなりません。
初見の蒼井カッサは、メイクが随分薄いですよね? 垂れ気味な目元がかわいいv タンブルとのペアダンスは、完全にタンブルにまかせっきり。あれはあれで「蒼井カッサ」の雰囲気に合っていて良いのかな。歌のソロパートは・・・、が・がんばれ〜!!
その他では・・・、
久保田バブがボールラストで転倒してました。タイヤ前の階段に躓いたみたい。2幕も元気に登場していたので、お怪我は無いようです。良かった(^^) ガスナンバーでは蟻(?)と戯れてたり、「子供たち」に反応して身を乗り出したり・・・。見た目はお姉さんだけど、やっていることはお子様だv、とか、
佐渡グリザの「メモリー」は、特定の男性に向かって歌っているような生々しさが漂うなぁ・・・、とか、
西村ボンバル&荒川タガーは、「幸福の姿」のオーブン上で足を絡ませるのは・・・^^; 目のやり場に困るよぁ、とか、
岩崎ミストは、顔は怖いけど、優雅でステキだ、とか、
武藤マンゴはお疲れ気味のようだ、とか。
CATS 08.07.25マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:佐渡寧子 ジェリロ/グリドル:谷内愛
ジェニエニドッツ:高島田薫 ランペルティーザ:上條奈々
ディミータ:坂田加奈子 ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:久保田彩佳 タントミール:高倉恵美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:原田真由子
カッサンドラ:大口朋子 オールド・デュトロノミー:青井緑平
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:荒川務 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:武藤寛 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:入江航平
マキャビティ:赤瀬賢二 タンブルブルータス:川野翔
さすが夏休み、学生団体さんが入っているわけでもないのに、全席完売! 嬉しいぞ。
さて、今日のお目当ては、先週、集団デビューされた新猫さんたち。中でも、2005年の「異国」ソングセミナーでお世話になって以来、そのあまりの要領の悪さ(笑)から目が離せなくなってしまった孔明クンが、最大のお目当て猫です。タイムリーなことに、今回のお席は1階下手5列目のスキンブル握手エリア! なんて、ステキ。ただ、このお席って、舞台切れが多すぎて新猫さんチェックには、あまり向かないお席でもあるんですよねー。でも、いいや。
ってことで、今回はてんこ盛り状態の新猫さん限定でのメモです。・・・、平たく言うと、それ以上は見る余裕が無かったってことですけどね^^;
●佐渡グリザ
初見。
エライ美猫さんでビックリです。あまりにスレンダーで、ソングではどこにいるのかもわからなかったくらい。金さんや坂本さんも細かったけれど・・・。
全く「落ちぶれた」雰囲気はなく、むしろ現役バリバリ。「グリザベラ」も「メモリー」も、一仕事終えて「あーぁ、やってらんないわねー」ってな感じです。ヨロヨロ感を表現しているのであろう歩き方も、やけにあだっぽくて目の毒。
歌い方は・・・、好みが分かれそうだなぁ。佐渡グリザならば、「メモリー」のラストを上げて歌うverもお似合いかと。
●上條ランペ
初見。
お顔立ちもボディも、非常に幼い雰囲気があります。いまいち流れに乗れていない、ドタバタとしたダンス(?)も幼さに拍車をかけている感じ。武藤マンゴのフォローが、雰囲気上のものなのか、必要に迫られてのことなのかは、ちょっと微妙な状況だと思います^^; 見ようによっては、バブよりも幼い雰囲気かも。
●坂田ディミ
初見。
坂田さん、お帰りなさい〜! また、お目にかかれて、非常に嬉しいです(^^) キレのあるダンスは以前と変わらず、歌の方も大人なディミなムード満点です。このムードならばボンバルでも良いかも。しっかし、相変わらず細いなぁ・・・。もしや、高倉さんよりも細いのでは? 猫柄のせいかしら? カテコで並んでいる様子では、坂田さんのほうが細かったような・・・。
●西村ボンバル
初見。
えーっと、麗子さまって・・・、涼太さんや李さんと同じ年だと聞いたんですけど・・・本当ですか? 麗子さまは早生まれなので学年的には一つ上になるって聞いたんですよねぇ。うーむ・・・。謎だ。
気だるげ〜なボンバルでした。ダンスがどうこうよりも、雰囲気とキャラクターの勝ちって感じの。坂田ディミとのペアだと、すっごくアダルティなディミボン。このペアがここまでアダルティだと、野中マンカスや芝マンカス辺りの方がバランスがとれるかも。
「幸せの姿」でのタガーとのオーブン上のシーンは・・・、なんというか・・・生々しかったです"^_^"
●原田ヴィク
初見。
タントの時も思ったのですが・・・、トロンとした目元と、半開きの口元が何とも色っぽいと思います。加えてヴィクでは純白のボディ。・・・、倒錯的なエロティシズムを感じてしまう私は、感受機能に問題があるのでしょうか?
ヴィクトリアソロは、まだ固いかなー。それにしても、坂田ディミ・高倉タント・原田ヴィクが一所に集まっているのを見てしまうと・・・、観客席総メタボな気持ちになってしまいます(^^ゞ
●嶋崎スキンブル
初見。
ダンスは、予想通りな感じでした^^; 孔明クン、絶対体が硬いんだと思う。背中を反らすシーンなんて、背中は真っ直ぐなまま腰からバキッと折れてる感じだもん。怪我、しないでね。ターンが回りきれていなかったり、リフトでジェミマを落としそうになったり、自分もリフトされながらグラグラだったりするけど・・・、スキンブルならOK!
キャラクター的には、生真面目で要領が悪くて、でも一生懸命なスキンブルだと思います。・・・、まぁ、これはソングセミナーで受けた孔明クンのイメージそのものなんですけどね。「ウィキ」では表情が硬くて心配になるほどだったのですが、別人の様に生き生きとしています。小芝居もこれからどんどん増えそうな感じ。「異国」や「間奏曲」では、小芝居の余地もあまり無かったものね(「マンマ」では未見)。これからが楽しみだ!
歌の方もバッチリ。「ウィキ」の「消えたぞ、ウィキッド」は微妙なラインでしたが、スキンブルナンバーは非常に良いと思います! 単なる好みの問題かしら? サビ部分もきれいだったし。スキンブルナンバーのサビ部分って、わりと皆さんふらつき気味だと思うのですが、ホントにキレイに伸びてました。ステキステキ。「モーニングティは薄め?」はややひっくり返りで。
メイクは・・・、子供の塗り絵みたいでした^m^ デビュー当時のチャンミン-スキンブルほど酷くは無いけれど・・・、がんばれ〜な感じかな。横顔は・・・、孔明クン、デコちゃんだからなぁ・・・(笑)。
握手は両手で丁寧に、でもふんわりと。ちゃんと目を合わせて握手してくれました(^^) 本来の担当エリア・回転席最下手を回った後、お子様を発見して5列目をかなりセンター方面まで出張、その後、5列目を下手方向へ。途中、時間を読み違えたらしく舞台へ戻ろうとしたようですが、舞台上の集合状況を確認してからC1-5をクリア。時間一杯一杯まで握手に回っていました。ありがとう!
CATS 08.07.09マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:早水小夜子 ジェリロ/グリドル:秋夢子
ジェニエニドッツ:高島田薫 ランペルティーザ:磯谷美穂
ディミータ:レベッカ・バレット ボンバルリーナ:増本藍
シラバブ:久保田彩佳 タントミール:高倉恵美
ジェミマ:増田朱紀 ヴィクトリア:宮内麻衣
カッサンドラ:大口朋子 オールド・デュトロノミー:石井健三
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:荒川務
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:武藤寛 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:花沢翼 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:入江航平
マキャビティ:赤瀬賢二 タンブルブルータス:川野翔
猫屋敷到着後、真っ先に向かったのは物販。「BB静岡」のパンフを購入いたしました! だって、百々ルミのお写真有との情報を頂いたんですもの。百々さん仕様のくっきりアイラインが、キャラに良く合っていてお似合いです。ふふっ、楽しみ〜。ソルトのお写真に清川さんのお顔を当てはめてみて、こちらも妄想(←私の中では、清川ソルトは確定なんですが、実際にはどうなんでしょう? 10枠さんってソルトで良いんだよね?)。猫屋敷ロビーで、「BB」パンフに見入る私・・・、完全に浮いていたな^^;
で、猫。
今日の団体さんはちょーっとお行儀に難有でしたね。加えて、ご近所席のオジサマ。かなりのボリュームで熱唱されていましたが・・・、私はオジサマの歌声を聞きに来たんじゃないのよー! 1幕からだったら、係りの方に訴えたんだけど・・・、1幕は気付かなかったのよね。まぁ、1幕は一緒に歌える曲そのものが無い・・・かな。スキンブルナンバーやミストナンバーは、ついつい歌ってしまうってのもあるかもしれないけど(だけど迷惑!)、「ご挨拶」まで熱唱されたのには参ったわ。お隣席だった方には、心からお見舞い申し上げたい気分です。
と、まぁ、マイナス面はこのくらいにしておいて、今回はまだアンコールカテコの期間中ってこともあって、猫さん達もサービス精神旺盛だったのでしょうか? 私のお席はそんなに猫さんにかまってもらえるお席ではなかったのですが(でも、好きな席v)、かなり楽しめました。
まずは、目チカ。宮内ヴィクがズズズィッと寄ってきてくれまして・・・、「カツンッ」と。・・・(笑)、ヴィクの目チカライトと私のメガネがコッツンコしちゃいました。えぇ、そりゃもう大接近でしたよ! 若い女の子は大好き。
お次はネーミング。翼コリコが肘掛に寄りかかるように迫ってまいりました。「ネコノココノワ、ソノナホオミョウ・・・(注:猫の心は、その名を思う)」。あの〜、息がかかっているんですけど^^; 大昔にそんな歌が流行ったよなぁ(昔過ぎ)。多少は男の子っぽくなってきたけど、相変わらずかわいいお顔だねぇ。かわいい男の子も大好き。
本編終了後の通常握手タイムでは、手が届かなかった川野タンブルが、わざわざ手招きまでして手を振ってくれちゃいました。なんで手招きまでしてくれたのかは、ちょっと不明ですが・・・^^; でも、ニッコリ笑顔は非常に嬉しかったよ! 優しい癒し系のオニイサンも大好き。
特別握手タイムでは、ぐるーっと背後から回り込んできてくれた赤瀬マキャが、ガッツリと握手。空いている方の手で、肩を体育会系っぽくバシンッと叩くオマケつき。うん、逞しい男性も大好き。
その後、すっかり気を抜いて舞台を眺めていた私の目の前に、いきなりニュッと手が! 驚いて振り向くと、そこには満面の笑みをたたえた岸スキンブルが! これは本当にビックリしました。多分、「うわっ!」と声を上げてしまったんじゃないかと・・・。思わず、「わ、ありがとう!」と言いながら手を差し出したら、両手でしっかりと握手をしてくれました。常に全力投球のひたむきな青年も大好き。
と、言うことで、いつもは傍観者的視点で、ゆったりと座っているお席なのですが(そこがこのお席の良いところでもあるのです)、今回は猫屋敷本来の楽しみ方をさせていただきました。特別カテコアンコールは、特別カテコのありがたみが〜とも思っていましたが、やっぱり拝見できるのは嬉しいですしねv
あ、そだ、忘れちゃいけない、今回のお目当て。初見の久保田バブ。
見た目はかなりのお姉さんバブ。まぁこれは、南バブのあとでは、ほとんどのバブがお姉さんに見えるのでしょうけどね(笑)。お声も歌い方も、お姉さんかな。南バブが無垢な歌声だとしたら、久保田バブは清純な歌声って感じかしら? 幼さよりも清潔感・清涼感が感じられます。早水グリザが登板の度にやさぐれて行くので、よりコントラストがはっきりするのかと。
仕草や表情は幼さが見え隠れしていて、非常に可愛らしいですね。南バブは存在そのものが愛らしかったけれど、久保田バブはおませさん。しっかりとした表情で成り行きをうかがっているかと思えば、次の瞬間には周りのお姉さん猫に甘えてみたり。バストファさんのご馳走に大興奮しているところを、ジェリロに窘められて膨れちゃったりとか。スキンブルに投げキッスを貰って、ジタバタ照れているのもキュート。ミストマジックに驚いて、しきりにマンカスに話しかけてみたりとかね。
ただ、バブにしてはちょっと大柄なので、後姿だと、ときどきジェリロと取り違えちゃいましたけど(笑)。
後は・・・、タガーナンバーで異様にノリノリになっている荒川マンカスに大笑いでした。スキンブルナンバーでの張り切りっぷりも凄かった^m^ 芝さんが、タガーでもマンカスでも「芝さん」であるように、荒川さんも「荒川さん」なんだ!と再認識。それしても、荒川マンカスはどうしてあんなにシナシナ歩くのだろう? 荒川タガーはあんな歩き方はしないよね?
CATS 7000回記念公演 08.06.27マチネ
〔CAST〕斜字は前回観劇時から変更のあったキャスト
グリザベラ:奥田久美子 ジェリロ/グリドル:金平真弥
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃 ランペルティーザ:磯谷美穂
ディミータ:レベッカ・バレット ボンバルリーナ:増本藍
シラバブ:南めぐみ タントミール:高倉恵美
ジェミマ:王クン ヴィクトリア:宮内麻衣
カッサンドラ:永木藍 オールド・デュトロノミー:石井健三
バストファ/ガス/グロタイ:飯田洋輔 マンカストラップ:西門宇翔
ラム・タム・タガー:金森勝 ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:田井啓 スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:牛俊杰 ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志 ギルバート:入江航平
マキャビティ:赤瀬賢二 タンブルブルータス:川野翔
まずは・・・、「CATS」日本公演7000回達成 おめでとうございます!
で、7000回記念公演です! 公演そのものもステキだったのですが・・・、それ以上のステキっぷりを見せ付けてくれたのが、猫記念日名物・殺人的混雑ロビー。これが今までにないほどの殺人的ステキッぷり。怪我人とか出なかったのかしら? 何しろ社長さん自ら、交通整理をしてましたから! オエライ演出家さんは障害物に成り果てていたけれど。ロビーは、一応拡張工事済みですよね・・・?(←はるか昔だけど) 全く効果なしだわね。
この日、私は、チケ受渡等で何が何でも遂行しなければならないアポを数件抱えていたのですが、ふと思い立ってロビー待ち合わせを劇場外での待ち合わせに変更していただきました。日差しがあったので日焼けが心配ではありましたが、この変更は大正解。「ふと思い立った」私、GJ!(←いや、普通に考えれば、そういう結論になるから!) だって、「劇場でお会いできたら良いですね」って言っていた方には、誰一人としてお会いできませんでしたから〜^^; お姿を見かけた方は何人かおられたのですが、とてもじゃないけど近づける状態ではなかったしね。皆様、またの機会にお会いいたしましょう。
●記念品&記念カテコ
チャームはスキンブルでした。これ、想像していたよりもずっとかわいいですね。欲を言えばランパスが欲しかったけれど、スキンブルも大歓迎です!
カテコは、おそらく公式に動画が出ると思うので(既に画像は出てますね)、簡単に。
構成は、去年の誕生日カテコとほぼ同じ。ガスを囲んでの徒手空拳(?)みたいなの、格好良いですねー。アクロ部隊も大活躍だったし。ラストは風船ではなく、舞台上からのキラキラクラッカー&天井からのキラキラ紙ふぶき。キレイでした〜。・・・、風船を待ち構えて、手と膝を空けておいたことは内緒(笑)。「The END」のプレートが全く役に立っていなかったことに、物凄く笑いを誘われました。タガーさん、何度も何度もお疲れ様でしたね! だって、なかなか一本締めが決まらなかったんだもん。仕方ないよね。
●7000回記念誌
まだざっと目を通した程度なので、見落としもあると思われますが・・・。
百々猫さんは、スキンブルが1枚。結構大きいのですが、ヴィクの背後霊のような写り方になってます^^; でも、カッコイイv
永野猫さんは・・・いない・・・と、思います。残念。
本編は・・・、皆さん気合いが入っていましたねー。舞台上も客席も(笑) 開演前の客席の静まり返りようは、いっそ不気味なほどでしたよ^^;
猫さん達は、気合いが入りすぎて若干空回り気味な部分もありましたが、ああいう張り切り方は見ていて気持ちが良いものです。何となく微笑ましくもあって。
グリザに駆け寄るバブを止めようとしたジェリロがコケッとなったり、マキャファイト後のランペのライトが故障したり(その後、スキンブルナンバーでミストが使うライトに切り替えてました)、南バブは明らかに、奥田グリザも多少不調だったりはしましたが、良い舞台でした。
お久しぶりの赤瀬マキャの咆哮は大迫力だったし、金子ミストの回転も正面向いてポーズがとれたしね。
途中、何箇所かで、カテコに使われたキラキラ紙ふぶきが舞い下りて来て、それはそれは幻想的で美しい効果を演出していました。ボールとか、スキンブルのゴミ列車とか・・・。ホントにキレイだったなぁ。なんだか、この幻想的な舞台景色を眺めていたら、重箱の隅をつつくような細かい観察は、(今回は)どうでも良くなってしまって・・・。ただひたすらに、7000回の感慨に浸ってしまいました。
初めて「CATS」を観た時のこととか・・・。初見時の一番の衝撃が目チカだったことは、まぁ取り立てておかしなことではないと思うけれど、ナンバーで言うと、スキンブルナンバーでもなくミストナンバーでもなく、なぜかランパスナンバーの印象が強かったのよね。もちろん、全く予備知識のない初見時に素のランパスを見分けられるはずもなく、かなり長い間、私の中のランパスはG・ランパスだったっけ。どうせなら、7000回サプライズでランパスナンバー復活!とかないかしら〜?などと、ぼんやりと思いながら、目の前に繰り広げられる猫達のパフォーマンスに酔いしれていたのでありました。
ホントにホントにおめでとう&ありがとう!!
